新時代の飲食ビジネス
2019-07-12 11:45:00

新たな飲食業の形、月額制シェアストアサービス「OPEN DISH」が登場

新たな飲食業の可能性を広げる「OPEN DISH」



日本の飲食業界には、資金調達の難しさや成功の不確実性といった課題があります。それに対する解決策として、月額5万円から利用できるシェアストアサービス「OPEN DISH」が登場しました。このサービスは、飲食業に関わりたい人々にとって、リスクを最低限に抑えつつ、自分のビジネスをスタートする機会を提供します。

「OPEN DISH」の仕組みとは?



「OPEN DISH」は、パートナーシップを活用し、複数の登録者が共通のキッチンを利用できるシステムです。これにより、飲食店を持たない人でも、気軽に調理を行うことができ、時間や場所にとらわれないフリーな働き方を実現します。また、2種類の料金プランが用意されており、月額50,000円または100,000円から選択が可能です。登録者が複数いる場合には、割引制度も導入されており、参加しやすい環境が整っています。

コミュニティの形成と情報交換



「OPEN DISH」では、ただのシェアキッチンにとどまらず、参加者同士のコミュニケーションの場を設けています。シェアキッチンを利用しながら、受け取った情報を基にアイデアを交流し、人脈を築くことができます。会員専用のコミュニティページでは、食材やレシピの情報を自由にやり取りすることができ、これによりお互いの成長を促し合う環境が形成されています。

東京の2つの拠点でスタート



初めに「OPEN DISH」は東京に2つの拠点を設けています。ひとつは、中目黒エリアにある「いいオフィス中目黒」で、こちらは昼間はシェアオフィスとして利用され、夜間には飲食活動が行われます。もうひとつは、心地よい雰囲気のバー「GODBAR」ですね。

両施設は、それぞれの個性を持ちつつ、参加者が共に頑張ることができる環境を提供しています。人々が集い、調理した料理を提供することで、活気に満ちた空間が生まれます。

自由な時代の到来



「OPEN DISH」は、これからの働き方や食文化に新しい風を吹き込みます。ノマドワーカーとして、自分の好きな時に好きな場所で仕事をしながら、自由なスタイルで自分の飲食店を持つことができる──そんな未来が目の前に広がっているのです。

今後も、食に関わりたい皆さんが気軽にやり取りし、刺激し合うための拠点として、期待が高まります。実際に、登録者同士の交流や料理のフィードバックを通じて、日本の食文化に新しいトレンドが生まれることに期待が持たれています。

今後のイベント情報



「OPEN DISH」をより深く知ることができる合同レセプションパーティーが、2023年7月25日にいいオフィス中目黒で開催されます。このイベントは、自分の飲食店を持ちたいと考えている方や、食に関連したマーケティングを行いたい方にとって、格好の機会です。参加は無料で、事前の予約が必要なので、公式のFacebookイベントページからお申し込みください。さあ、あなたも新たな飲食業界の一員になりませんか?

会社情報

会社名
株式会社BAKERU
住所
東京都港区赤坂3-4-4 専修赤坂ビル 2F
電話番号

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