キユーピーの食育活動
2025-12-23 12:02:15

キユーピーの2025年度食育活動、60万人以上が笑顔に

キユーピーの2025年度食育活動が約60万人を笑顔に!



キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区)は、2025年度の食育活動を振り返り、なんと約60万人の子どもたちが笑顔を浮かべたことを報告しました。キユーピーは、「子どもの笑顔のサポーター」を揺るぎない目標に掲げており、2030年までに100万人以上の子どもに笑顔を届けることを目指しています。

食育活動の背景と目的



「キユーピーグループ 2030ビジョン」の一環として、食育活動が展開されています。このビジョンでは、未来の子どもたちが楽しみながら食に親しむ姿を創造し、彼らの笑顔を生み出すことを目指しています。2019年度からの累計で、60.3万人がキユーピーの食育プログラムに参加したことは、大きな成果といえるでしょう。

2025年の特別なイベント



2025年はキユーピー マヨネーズの発売100周年という記念すべき年です。この節目にあわせて、全国7都市で「World Mayo Kitchen」イベントを開催しました。ここでは、子どもたちがマヨネーズの制作過程を楽しく学べるワークショップや、オリジナルマヨディップ作りなどを体験しました。特に、ゲームを通じて学べる社会体験アプリ「ごっこランド」は多くの子どもたちから好評を得ました。

World Mayo Kitchen

様々な食育プログラムの実施



工場見学とマヨネーズ教室



キユーピーの工場見学は1961年から続いており、今年度は73,468人が参加。その中には25,799人の子どもたちが含まれています。また、「ピーマンチャレンジ」という企画も好評で、野菜への興味を引き出します。

地域との連携



「SHIBUYA Urban Farming Project」では、渋谷の小学校にてアーバンファーミングを通じた食農体験を提供しました。地域の子どもたちが野菜栽培から料理までを学ぶこのプログラムは、持続可能な社会の一員として主体的に考える力を育むことを目的としています。

社長自らが教えるマヨネーズ教室



特筆すべきは、キユーピーの社長が自身の母校である墨田区立小梅小学校を訪問し、マヨネーズ教室の講師を務めた事例です。子どもたちが手作りマヨネーズを体験し、苦手だったブロッコリーを楽しむ様子は、感動的な瞬間でした。

今後の展望



キユーピーは今後も「子どもの笑顔のサポーター」として、子どもたちが食の楽しさや重要性を体感できる活動を続けていく方針です。この活動が広がることで、より多くの子どもたちが健康的で楽しい食生活を送ることが期待されています。

これからも食育活動から生まれる笑顔を見守っていきたいと思います。


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会社情報

会社名
キユーピー株式会社
住所
東京都渋谷区渋谷1-4-13
電話番号
03-3486-3331

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