CAVA体験イベント
2024-09-12 19:50:12

代官山で味わう!日本初のCAVA体験イベントが開催

代官山で楽しむCAVAの世界



代官山にて、スペイン産スパークリングワイン「CAVA」の魅力を存分に楽しめるイベント「CAVA DISCOVERY THEATRE」が2024年10月に開催されます。これは、日本初の試みで、CAVAの深い魅力を体験できる特別な機会です。

CAVAの名前の由来は、各ボトルが熟成を行う地下セラーにあります。CAVAは、最低でも9ヶ月以上、静かで一定の温度が保たれた地下セラーで熟成されます。特に「カバ・デ・グアルダ」はこの一定の熟成期間を経て、味わいの豊かさを増します。さらに熟成が進む「カバ・デ・グアルダ・スペリオール・レゼルバ」は18ヶ月以上、グランレゼルバは30ヶ月以上の長い熟成期間を要します。なかでも希少な「カバ・デ・グアルダ・スペリオール・デ・パラヘ・カリフィカド」は、36ヶ月以上の熟成が特徴です。

「CAVA DISCOVERY THEATRE」では、CAVAの起源や製造過程を紹介する約7分間の特別映像が上映されます。ブドウ畑での栽培から、グラスに注がれるまでのプロセスを映し出しており、まるでCAVAの世界に入り込んだかのような体験ができるでしょう。

イベントの詳細



このイベントは、2024年10月3日から6日まで、東京都渋谷区の代官山T-SITE内Garden Galleryで行われます。毎日11:30から19:00まで開催され、最終日の10月6日は17:00までとなっております。入場は無料ですが、試飲は日替わりで提供されるCAVAからお好きな2種類を試すことができます。ただし、試飲は会場内に限られ、一人あたり2グラスまでとなっています。

注意事項



来場は先着順での案内で、混雑時には早めの退場をお願いする場合があります。お車での来場や20歳未満への提供は禁止されており、ペットの入場も不可です。また、持ち込みの飲食物は原則として禁止されています。これらの注意事項は、全ての参加者が楽しいひと時を過ごすためのものです。

CAVAの特徴



CAVAは、伝統的な瓶内二次発酵方式で作られ、品質が高く、地元の持続可能な生産にも配慮されています。その熟成プロセスによりさまざまなカテゴリーがあり、特に美食との相性が良いとされます。2025年までに「グアルダ・スペリオール」カテゴリーのCAVAは100%オーガニックとして生産される予定です。

カバ原産地呼称統制委員会とは



このイベントは、カバ原産地呼称統制委員会の後援を受けています。この統制委員会は、CAVAの品質を保証し、生産者と、スペイン農業水産食糧省からの代表者で構成されています。高品質なスパークリングワインとしての地位を確立し、各製品がその基準を満たすことを監視しています。

代官山でのCAVA体験は、ただの飲酒イベントではなく、文化と歴史が融合した貴重な体験です。この機会に、ぜひCAVAの新しい魅力を感じてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
カバ原産地呼称統制委員会
住所
名古屋市中区丸の内3丁目16番29号
電話番号

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