アスリート委員会設立
2025-02-26 18:19:31

新設のアスリート委員会が目指す安全で魅力的なレース運営

新設されたアスリート委員会が目指すこととは



2025年から全日本スーパーフォーミュラ選手権(SUPER FORMULA)を運営する株式会社日本レースプロモーション(JRP)は、選手の声を反映する「アスリート委員会」を設置することを決定しました。この委員会の初代委員長として、昨年この競技から引退した著名なドライバー、山本尚貴氏が就任することも発表されました。

アスリート委員会の設立背景



JRPはこれまで、現役選手による選手会「FRDA」を通じて選手同士の意見交換やレース運営への意見具申を行ってきました。しかし、新たに設立されるアスリート委員会は、これまでの枠を超え、選手それぞれの意見をより丁寧に聴き、さまざまな意思決定に影響を与える役割を担います。

社長の上野氏は、委員会に期待することとして、スーパーフォーミュラの魅力を高める提言や、子供たちが憧れるドライバー像をともに考えることを挙げています。これにより、ファンとの共鳴を生み出し、モータースポーツ界全体の発展を図ります。

山本尚貴氏のコメント



初代委員長に指名された山本尚貴氏は、新設されたアスリート委員会に深い期待と意義を感じています。「アスリート委員会は、モータースポーツ界にとってまだ新しい試みですが、ここを通じて選手、JRP、そしてファンとの関係を深化させ、安全で魅力的なレース運営をサポートしたい」と述べています。

山本氏は、自らの経験をもとに、スーパーフォーミュラに参戦する選手たちの地位向上と環境整備を進めることを約束し、国内モータースポーツのさらなる発展を目指す意気込みを見せています。

期待される成果



アスリート委員会の設立によって、選手の意見がレースの運営により反映されることが期待されます。この取り組みは、選手たちがファンとより良い関係を築き、レースの魅力を高めることに寄与するでしょう。そして、ぜひともファンの応援にも応えていく新たな試みとして、多くの支持を受けることが期待されます。

まとめ



全日本スーパーフォーミュラが選手の意見を取り入れる新たな手段として設けたアスリート委員会。初代委員長の山本尚貴氏のリーダーシップのもとで、レース業界の発展がどのように図られていくのか、大きな注目を集めています。今後の動きに期待が高まっています。


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会社情報

会社名
株式会社日本レースプロモーション
住所
東京都千代田区神田小川町3-28-5axle御茶ノ水3F-304
電話番号
03-5801-6470

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