製造業のためのCRA対応ウェビナーが開催される
2027年12月に本格的な適用が予定されているEUサイバーレジリエンス法(CRA)の動向を受け、製造業の方々に向けたウェビナーが開催されることが決定しました。このウェビナーは、特に産業用PCやx86 CPUボードに携わる企業が、今後必要となるセキュリティ対応や体制構築について具体的な知見を得ることを目的としています。
CRA対応とは?
CRAは、製造業にとって非常に重要な法令であり、2026年9月からは脆弱性や重大なインシデントに関する報告義務が一部施行されます。しかし、2027年12月からの本格適用に備えては、特にセキュリティ要件への適合や、製品出荷後も長期間に渡るソフトウェアのアップデート体制が求められます。これにより、企業は製品ライフサイクル全体を見据えたセキュリティ対応を行わなければなりません。
どこから手を付ければいいの?
多くの企業がこの法令に対して「何から始めればいいのか分からない」と感じていることが調査から明らかになっています。対応策として、脆弱性に気付き、それを修正・通知するための仕組みが必要です。しかし、この取り組みは製品出荷後に場当たり的に実施するのではなく、あらかじめ体制を整えておくことが重要です。
ウェビナーの内容
本ウェビナーでは、イノテック株式会社と株式会社アットマークテクノが講演します。両社は、実際の製造業者として、CRAに関連する課題や対応策について共有します。
- - イノテック株式会社では、Windowsベースの産業用PCやx86 CPUボードにおけるCRA対応の実践ポイントを解説します。自社での具体的な活動事例をもとに、プロセスや体制づくり、安全なBIOS・ファームウェアの対応方法、Windows環境でのセキュリティ強化について詳しく説明します。
- - 株式会社アットマークテクノでは、組み込み機器向けのLinuxを中心にSBOM管理や遠隔アップデートの仕組み、長期的なサポートに焦点を当て、CRAにおけるLinux環境の対応アプローチを解説します。
このウェビナーは、CRA対応に不安を感じている方や、具体的な進め方を相談したい方にとって有益な情報源となることでしょう。参加を通じて、製造業におけるサイバーセキュリティへの理解を深める絶好の機会です。
主催・共催
このウェビナーは、イノテック株式会社と株式会社アットマークテクノの共催によるものです。さらに、マジセミ株式会社が協力しています。これからも「参加者の役に立つ」ウェビナーを打ち続ける予定です。
詳細や参加申し込みについては、公式ウェブサイトをご確認ください。