株式会社テラスカイ、鹿児島市に新たな拠点を設置
株式会社テラスカイは、2025年1月15日に鹿児島県および鹿児島市と立地協定を結び、同年3月よりクラウドサービスの導入支援を行うサテライトオフィスを開設することを発表しました。これにより、鹿児島におけるIT人材の育成と地域活性化に貢献することを目指しています。また、2025年8月には新たにサテライトオフィスを設立し、地域内での採用活動を積極的に推進する予定です。
目指すIT人材育成と地域経済の活性化
テラスカイは、全全国にサテライトオフィスを展開しており、これが5拠点目となります。新潟県上越市に開設した初のサテライトオフィスを皮切りに、秋田県や島根県などにも拠点を増やしてきました。今後も岩手県に新たなオフィスを設立する予定で、地域に根付いた人材確保と育成を進めています。
地域貢献活動の一環として、各地の小学校から大学までのIT教育を行い、将来的な人材確保に繋げています。たとえば、上越市では障がい者雇用を促進し、秋田市では地域の伝統行事に参加するなど、地域の特性に合わせた取り組みを進めています。
鹿児島におけるサテライトオフィス設置の理由
鹿児島県は、ICT産業振興に対する強い取り組みを行っており、特にITリテラシーの向上が見られます。地域の特性や文化がテラスカイの企業文化と調和することも、開設の決定要因の一つとなりました。また、鹿児島市の中心部である武1丁目にオフィスを設置することにより、若者を中心とした需要にも対応してまいります。
未来に向けた展望と強力なサポート体制
新設される鹿児島サテライトオフィスでは、クラウド技術活用の顧客管理システムの開発・導入支援に加え、地域でのIT人材の育成にも力を入れます。雇用創出を通じて地域経済の活性化に寄与し、長期にわたる持続可能な成長を目指します。
鹿児島市ならびに鹿児島県との緊密な連携のもと、地域のIT人材の育成や経済活性化に貢献するため、テラスカイは引き続き最善を尽くす考えです。
九州地域におけるテラスカイの取り組み
テラスカイの鹿児島市進出に際して、市長や商工労働水産部長からも期待と感謝の声が寄せられています。若者が地元で働きたいというニーズに応え、地域に貢献するための取組みが進められています。これまでの実績をもとに、さらなる雇用や地域への支援を強化し、鹿児島がICTの中心となることを目指しています。
この新たな拠点が、鹿児島県におけるIT産業のさらなる発展を促進し、地域の若者に新たな可能性を提供することが期待されています。皆様のご注目をお願い致します。