企業の社員が地域の部活動を支援する新サービス「Local Partners」とは
近年、日本の学校教育における部活動改革が求められています。そんな中、株式会社Spornia.が提供する新たなサービス「Local Partners」が脚光を浴びています。これは、企業の社員を「社員指導員」として地域の学校に派遣し、部活動の指導を支援するという取り組みです。
この「Local Partners」サービスが、Nissay MIRAIQA株式会社が主催する「MIRAIQA Region Canvas」という共創プログラムに採択されたことは、大きな話題となっています。採択された企業は全体で5社。今回の共創を通じて、地方創生や教育支援の新たなモデルが生まれることが期待されています。
部活動の地域展開と担い手の不足
日本全体で少子化が進んでいる中、部活動の活動人数は減少の一途をたどっています。また、教員の働き方改革が進む中、学校の部活動を地域に移管する試みが進んでいます。しかし、教員が抱える負担の軽減と地域での指導者の確保は依然として課題です。これにより、地域における部活動担当者の不足が深刻化しており、その人材をどう確保し、どのように報酬を支払うかという問題は、多くの自治体で未解決のままとなっています。
Local Partnersとは何か?
Local Partnersは、企業社員と学校の部活動をつなぐサービスです。このサービスの特徴は、マッチングから研修、スポーツ安全保険への加入、さらには活動状況の管理までを一貫して提供しているところにあります。社員指導員として派遣された社員は、企業の業務の一環として地域学校での部活動指導を行い、地域社会との関係を深めることができます。社員にとっては、地域貢献と共に自己成長の機会にもつながります。
現在、すでに2社とともに関東を中心に5つの自治体でこの取り組みを進めており、現場での実績を積み重ねています。具体的な活動内容や様子は、公式サイトで確認できます。
Local Partners公式サイト
Nissay MIRAIQAとの共創
Nissay MIRAIQAは、企業が持つ知見や人材を地域課題の解決に繋げることを目的にした企業です。Local Partnersは、Nissay MIRAIQAの開発力や日本生命グループが持つネットワークを活用し、より持続可能な教育モデルの実証に取り組んでいます。この共創により、部活動を地域全体で支える仕組みの構築が期待されています。
株式会社Spornia. 代表取締役の上山開氏は、「部活動改革において、新たなモデルを創出するための挑戦を続ける」とコメントしています。
MIRAIQA Region Canvasについて
Nissay MIRAIQAが主催する「MIRAIQA Region Canvas」は、地域に根ざした課題解決に向けた事業アイデアを募り、共創によって社会実装を目指しています。子育てや福祉、教育など多様な分野において人々の生活を豊かにする取り組みが評価されており、これからの社会の変革に寄与することを目指しています。
サポート企業のお問い合わせ先
興味を持った方は、株式会社Spornia.(
公式サイト)に直接お問い合わせいただければと思います。地域の未来を一緒に支えるこの取り組みが、教育界に多大な影響を与えることは間違いありません。