SHIBUYA発の新たな暮らし作りへの挑戦、Linn第2期始動
2026年7月6日、渋谷を舞台にした画期的な産官学連携プロジェクト「Linn(SHIBUYA Co-Creation Lab for Living Innovation)」が第2期をスタートします。このプログラムは、「暮らしと住まい:Living Innovation」をメインテーマに、大学、自治体、企業、クリエイターが協力して未来の暮らし方を模索する3ヶ月間の共創プログラムです。
「Linn」第1期の成果
第1期は2025年に実施され、企業、大学、自治体などから23名が参加しました。この3ヶ月間で約40件のアイデアが生まれ、いくつかのプロジェクトが実際に立ち上げられるなど、高い満足度と継続要望が寄せられる成果を上げました。特に、参加者の満足度は4.3/5、継続要望は4.8/5という高評を受けました。
第2期に向けては、前回の実績を活かし、SHIBUYA QWS Innovation協議会とデザインファームADDReCが事務局として参加し、伴走支援機能を強化しています。これにより、より深い共創を促進し、実装を加速させていく狙いです。
共創型プロジェクト「Linn」プログラムの特徴
「Linn」は、企業、大学、自治体が横断的に連携することで、共同研究や事業を実現する新たな枠組みです。参加者は自身のリソースを活かし、アイデアを組み合わせて新たなプロジェクトを立ち上げます。このプロセスでは、各参加者が省庁の問題意識や未来に対する仮説を持ち寄り、共同研究や共同事業の可能性を探ります。生まれたプロジェクトは、Linn事務局のサポートを受けながら具体的な形にしていきます。
PMOによる伴走支援
Linn事務局は、プロジェクト進行を円滑にするためのプロジェクト・マネジメント機能(PMO)を備えています。このPMOは、企業、大学、自治体のプロジェクトを横断的に支援し、実装まで導く役割を果たしています。具体的には、共同研究の契約調整、実証実験のコーディネート、論文化・学会発表のサポートなど多様な支援を提供します。第1期で生まれたプロジェクトも、このPMO機能による継続的な支援を受けており、第2期でもこの体制を強化しより多くの成果を生むことを目指しています。
ファシリテーターとサブテーマ
第2期のメインファシリテーターは、引き続き横田幸信氏により、最新のイノベーション手法を取り入れたファシリテーションが行われます。また、「暮らしと住まい」のテーマをもとに、各参加者がサブテーマを持ち寄り、共同研究の方向性を探ります。
サブテーマ例
1.
テクノロジーと都市
- テーマオーナー:南澤孝太氏(慶應義塾大学教授)
2.
渋谷区とまちづくり
- テーマオーナー:橋本ゆき氏(渋谷区議会議員)
3.
旅と観光
- テーマオーナー:coming soon
参加者への価値
第2期では多様性を確保し、参加機会を広げることで、新たなアイデア生成の場を提供します。研究者と企業、行政が共に集まり、多様なステークホルダーとの対話を通じて、社会実装や新たなビジネスを創出する機会を得ることができます。
参加資格
プログラム参加者は、暮らしと住まいに関心があり、将来的に共同研究や共創事業を主体的に推進する意思を持った方が対象です。募集人数は約30名で、申込締切は2026年6月29日です。
プレイベントの開催
2026年6月22日には、プレイベントが開催され、「暮らしをひらく、旅をひらく」をテーマに共に地域の未来を探るイベントを行います。参加希望者は、公式サイトを通じて詳細を申し込むことができます。
地域の活性化と新たな暮らしを創造するための「Linn」。あなたもこの未来への挑戦に参加しませんか?