「カイクラ」が無料ホワイトペーパー公開!社労士が教える、従業員を守るカスタマーハラスメント対策
近年、顧客からの迷惑行為である「カスタマーハラスメント」が社会問題化し、企業は従業員を守るための対策に頭を悩ませています。2023年9月には厚生労働省が「カスタマーハラスメント/パワーハラスメントを巡る精神障害」の労災認定基準を改正し、2024年10月には東京都議会で全国初となるカスタマーハラスメント防止条例が可決されました。
こうした状況を受け、コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」を開発・販売する株式会社シンカは、全国の企業から寄せられる「カスタマーハラスメントと認定される基準は?」「カスタマーハラスメント対策って具体的に何をするべき?」といった悩みを解決するため、ホワイトペーパー「社労士が教える!従業員を守るカスタマーハラスメント対策」を制作し、11月28日に無料公開することを発表しました。
社労士の視点から解説!実務に役立つ対策方法
本ホワイトペーパーは、寺島戦略社会保険労務士事務所の寺島有紀氏監修のもと、企業の実務に役立つカスタマーハラスメント対策について解説しています。具体的には、最新の社会的動向や労災認定基準の改正、カスタマーハラスメントの定義や類型、クレームとの違い、企業が求められる具体的な対策、対応実務などを詳しく解説しています。
また、企業がカスタマーハラスメント対策を講じる上で、従業員への影響だけでなく、企業の事業継続にも影響を及ぼす可能性があること、対策を怠れば安全配慮義務違反に問われる可能性があることなども指摘しています。
ホワイトペーパー先行公開!無料オンラインセミナー開催
ホワイトペーパーの一般公開に先駆けて、11月21日には寺島有紀氏を特別講師に迎え、無料オンラインセミナー「社労士が教える!カスハラをめぐる基礎知識と必要な企業実務とは」を開催します。セミナーでは、ホワイトペーパーの内容をさらに詳しく解説するとともに、企業がカスタマーハラスメント対策をスムーズに進めるための具体的な方法を伝授します。
「カイクラ」とは?
「カイクラ」は、電話、メール、Web会議、SMSなど、様々なコミュニケーションアプリのやりとりを一元管理できるコミュニケーションプラットフォームです。異なるコミュニケーション手段を用いても、顧客ごとにコミュニケーション履歴情報が整理された状態で閲覧できるので、担当者以外でもこれまでの経緯を把握した上で、顧客対応することが可能になります。
「カイクラ」は、2014年8月のサービス開始以来、2,700社、5,200拠点以上で利用されており、高い顧客満足度を獲得しています。2015年12月にはNTT東日本正式受託商品として認定され、2016年2月第8回千代田ビジネス大賞特別賞、2018年11月世界発信コンペティション2018においてサービス部門特別賞、2020年11月ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020のASP・SaaS部門支援業務系分野にてベストイノベーション賞を受賞するなど、その品質と機能性の高さは高く評価されています。
カスタマーハラスメント対策、今すぐ始めよう!
カスタマーハラスメント対策は、従業員の安全を守るだけでなく、企業の評判や事業継続にも重要な影響を与えます。本ホワイトペーパーと無料オンラインセミナーを活用し、自社のカスタマーハラスメント対策を強化しましょう。