若手建築家・学生を応援する設計コンペが初開催!
株式会社クレバリーホームが、若手建築家や学生の創造力を引き出す新たな取り組みを開始しました。この度、同社は自社の外装材である「スクラッチブリックタイル」を活用した木造住宅デザインをテーマに、全国規模で設計コンペを初めて開催しました。従来の枠を超え、若手のデザイナーたちに新しい形の実践的なデザイン提案の場を提供することを目的としています。
コンペの目的と応募状況
この設計コンペは、全国から74件の登録がありそのうち46件が提案されました。その応募率は約62%で、独創性と実現性を兼ね備えた作品が多く集まりました。審査対象となった45作品は、「スクラッチブリックタイルが創る、新たな木造住宅デザイン」というテーマに基づいており、参加者たちが自由な発想をもって作り上げたデザインに注目が集まっています。
特別審査委員には、2000棟以上の住宅設計を手掛けるテレビでも有名な建築家・内山里江氏が参加し、独自の視点から各作品を評価しています。彼女は、独創性や実現可能性、タイルの効果的な活用法、コンセプトの明瞭さなど多方面から作品を審査します。
受賞作品の発表予定
最優秀賞を含む受賞作品は、2025年7月30日に同社の公式ウェブサイト及びプレスリリースを通じて発表されます。どの作品も、素材の理解と熱意、さらに未来の暮らしを表現したものであり、実に多彩な視点が反映されています。
クレバリーホームの理念と今後の展望
クレバリーホームはこれまで、「高品質・高性能・メンテナンス性」を重視した住宅づくりに注力してきました。本コンペは、学生と若手建築家に素材と住空間を再考する場を提供し、新しい視点を広めることを狙いとしています。特に「スクラッチブリックタイル」の特性を最大限に引き出し、従来の枠にとらわれない暮らしの形を模索するデザイン提案を通じて、次世代の建築家たちを支援します。
さらに、応募作品からも得た新しいアイデアや発想は、今後のモデルハウス設計や商品企画、さらには販促コンテンツの開発など、さまざまなシーンで活用される計画です。また、このコンペは学生や若手デザイナーにとって、実務に近い形での設計を学ぶ貴重な機会でもあり、今後の成長につながることが期待されています。
クレバリーホームの基本性能と特徴
『クレバリーホーム』は、「メンテナンス性」「耐震性」「健康性能」を最優先し、高品質な住まいを全国のお客様に適正な価格で提供することを使命としています。この理念に基づき、フランチャイズシステムを展開し、今や北海道から沖縄まで150店舗以上に成長しました。
また、同社の住宅では、汚れに強く自動できれいになるセルフクリーニング機能を持つ外壁タイルが採用され、メンテナンス性を高めています。加えて、震災に強い「プレミアム・ハイブリッド構法」によって、家庭をしっかり守る耐震性を実現しています。さらに、室内の空気を浄化する「シアスミン・エア」や、水をより清潔にする「シアスミン・ウォーター」といった健康性能も標準仕様で搭載し、毎日の生活に快適さを提供する工夫を凝らしています。
まとめ
クレバリーホームは今後も「自分らしい暮らし」を提供するために、基本性能にこだわり続け、家族の幸福と命を守る住宅づくりを行っていく所存です。若手建築家や学生の新しいアイデアを受け入れ、次世代の住宅デザインを共に創造していくオープンな姿勢が、今後の更なる発展につながることでしょう。