AR・VR共同研究開始
2017-09-05 12:23:14

ARとVRが生み出す!博報堂とプレースホルダの共同研究がスタート

博報堂とプレースホルダの新たな挑戦



株式会社博報堂と株式会社プレースホルダは、AR・VR領域における「体験型アトラクション」の共同研究を開始しました。この契約により、両社はそれぞれが持つ知見と技術を結集し、ブランドのファンを増やすことを目的としています。

共同研究の背景



博報堂は「生活者発想」を基に、生活者の体験を重視したコンテンツ制作に取り組んでいます。一方、プレースホルダはAR・VR技術を駆使して独自のアトラクションを開発しています。この二つのアプローチが融合することで、クリエイティブな体験の創出が期待されます。

体験型アトラクションの新しい形



今回の共同研究では、「体験型アトラクション」を通じて、消費者との深い接続を築く方法を探ります。特に、2023年8月に博報堂が開催した社内イベント「open! SUNDAY 2017」では、プレースホルダが開発した「Spray Painting/デジタル落書き」が高い評価を得ました。このアトラクションは、参加者がスプレー缶を使い、空間に自由に落書きすることが出来る体験です。特に子どもたちから大人まで、多くの参加者がその不思議な体験を楽しみました。

市場を開拓するための取り組み



今後、博報堂とプレースホルダはそれぞれのアセットを持ち寄り、クリエィティブ・テクノロジー分野において新たな市場の開拓を目指します。共同での研究開発を進めることで、企業のマーケティング戦略にも大きな影響を与えることが期待されています。

プレースホルダについて



株式会社プレースホルダは、AR・VRを活用した次世代型エンターテインメントの開発を手がける企業です。代表の後藤貴史氏は、ゲーム開発企業ポケラボの創業者として知られ、教育やIT分野の専門家たちをチームに迎え、多様な製品やサービスを提供しています。

まとめ



博報堂とプレースホルダの共同研究は、AR・VR技術を通じて人々の体験を豊かにし、ブランドとの絆を深める新たな可能性を示しています。この取り組みがどのように進化するのか、今後の展開に注目が集まります。

会社情報

会社名
株式会社リトプラ
住所
東京都港区台場2-3-1トレードピアお台場9階
電話番号

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