熊本大学が開く新たな学びの場!2025年度公開講座参加者募集中
熊本大学が提供する2025年度公開講座
熊本大学は2025年度に向けて新しい公開講座の開催を発表しました。この講座は幅広い参加者を対象としており、社会人から学生まで、あらゆる年代の方々が新しい知識や技術を学べる貴重な機会となっています。具体的には、プログラミングや生成AI、ホスピス・緩和ケアに関する講座が予定されています。
プログラミング未経験者のためのPython講座
最初の講座は、『プログラミング未経験者のためのPython講座 ベーシックコース/アドバンスコース』です。この講座は熊本大学大学院先端科学研究部の中田未友希准教授が担当し、プログラミング初心者でも安心して学べる内容となっています。ベーシックコースは、8月4日から6日の間、毎日数時間にわたって開催され、基本的な知識を習得する絶好のチャンスです。
また、アドバンスコースは8月18日から21日の間で、さらに深い知識を学べるように構成されています。特に、特別な要件は設けられておらず、一般の社会人や中高生、大学生など、興味のある方であれば誰でも参加できるのが特徴です。なお、各コースには定員があり、参加方法や詳細は公式サイトで確認できます。
生成AIを使ったチャットボットづくり講座
次に紹介するのは、『文系にもできる!生成AIを使ったチャットボットづくり 入門編/中級編/上級編』です。熊本大学教育学研究科の本吉大介准教授とYu-techAIソリューションの財満昭彦による講座で、AI技術に関心のある方にはうってつけです。
この講座は3つのレベルに分かれており、入門編は7月20日、中級編は9月13日、上級編は9月14日にそれぞれ実施されます。受講者は各回30名以内に限られており、受講にあたってはインターネット接続が可能なノートPCやタブレットが必要です。興味のある方は、公式サイトで事前に受講条件を確認してください。
ホスピス・緩和ケアの心を学ぶ講座
最後に、ホスピス・緩和ケアに焦点を当てた講座『知っておいて損はないホスピス・緩和ケアの心~いのちに寄り添うこととは?~』の紹介です。この講座は熊本大学病院緩和ケアセンターの吉武淳教授をはじめ、医療の専門家たちが担当し、非常に重要なテーマを取り上げています。
この講座は、8月25日から29日の間に開催されるオンライン形式で、一般の方が対象となっています。特に、高校生は無料で受講できる貴重な機会です。このような講座を通じて、医療に関心を持つ若い世代にとっての一歩となることでしょう。
申し込み方法と詳細
受講申し込みは公式サイトから行うことができ、メールや電話での申し込みも受け付けています。講座名とともに、住所や氏名、年齢などの必要事項を送信することで、簡単に申し込むことが可能です。多様な講座が期待される中で、自分に合った学びを見つけてみてはいかがでしょうか?
会社情報
- 会社名
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国立大学法人熊本大学
- 住所
- 熊本県熊本市中央区黒髪2-39-1
- 電話番号
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096-344-2111