#東京都 #千代田区 #文部科学省 #国際業務 #環境科学技術

環境科学技術の国際業務を担う文部科学省任期付職員の公募

文部科学省任期付職員採用情報

文部科学省では、環境科学技術に関する国際業務を担う任期付職員を募集しています。2024年4月からの採用を予定しており、ポジションは「文部科学事務官」で、研究開発局環境エネルギー課に配属されます。採用期間は2024年4月1日から2026年3月31日までの2年間ですが、職員の能力や業務内容によっては更新される可能性があります。

採用予定数と職名

今回の公募で採用される予定人数は1名です。候補者は環境エネルギー課の課長補佐（国際担当）として、気候変動問題に関連する国際的な業務を行います。応募者の経歴などに応じて、職名が変更されることもあります。

業務内容について

この職務は、国際会議や様々な環境関連のフレームワークに基づく業務を含みます。具体的には、以下のような業務を行います:

- 気候変動に関する政府間パネル（IPCC）や気候変動枠組条約（UNFCCC）、その他の国際会議への参加と情報収集。
- 環境科学技術分野の国際協力についての調査、企画立案。
- 海外出張を伴う国際機関との連絡調整。

このような多国間、二国間の活動を通じ、持続可能な開発や気候変動への対応に寄与することが求められます。

応募資格

応募するための条件として、以下の要件を満たす必要があります:
1. 大学卒業またはそれに相当する資格。
2. 通算8年以上の職歴。
3. 英語による専門的内容の交渉や文書の読み書きができること。
4. 国際事業や国際関係に関する知識・経験が望ましい。
5. 日本国籍を有し、国家公務員法の欠格条項に該当しないこと。

さらに、科学技術政策や地球環境に関する知識・経験を有することが望まれる職務です。