プール安全管理の革新
2026-08-17 09:30:03

新技術で進化するプールの安全管理「Meel®」の誕生

プールの安全を支える新技術「Meel®」



株式会社プライムセンスは、RFID技術を用いたカメラ0のプール安全監視システム「Meel®」を発表しました。このシステムは、プール利用者が装着するRFIDタグから情報を収集し、異常を検知すると速やかに監視員へ通知することができる画期的な仕組みです。従来のカメラを使用しないことで、プライバシーを保持しつつ、より安全に監視を行うことが可能になりました。

Meelとプール全景

変わりゆく水辺の環境



夏になると水辺での事故が多く報道される中、教育現場でもプール施設の老朽化や教員の負担増加が懸念されています。多くの自治体では、水泳授業を民間施設に委託する方向にシフトしています。これは、プールを備えたフィットネスクラブやスイミングスクールなどが授業を引き受けるという現象です。これに伴い、今まで以上に安全管理の強化が求められています。

Meelの目的と特長



Meelは、プールでの事故を未然に防ぐために開発されました。従来の安全管理は監視員の経験や集中力に依存していましたが、技術の進化により、私たちは「監視」をテクノロジーに託ける時代に突入しています。Meelは、利用者の状態を常時把握し、異常が発生した場合に監視員に通知することで、迅速な対応を可能にします。

プールで一瞬の異変が重大な事故に繋がるため、Meelは人間の判断力を補完します。このシステムは、利用者への声掛けや状況の総合的判断を行うのは監視員が担い、削り取ることはありません。人とテクノロジーの役割を明確にし、それぞれの強みを活かし合うことが重要です。

共同研究による革新



Meelの開発は千葉大学との共同研究によるものです。医工学的な観点から、RFID通信の特性や行動変化を踏まえたアルゴリズムの検証を行い、実用性を重視して開発が進められました。大学の知見と実際の現場経験を融合させたことで、より現実的なシステムを創り出すことができました。

千葉大学との共同開発

現場での実演と運用実績



2021年に始まったMeelの開発は、2026年の運用開始に向けて様々な現場での試験を経て、正式にリリースされる運びとなりました。多くのフィードバックを活かし、運用マニュアルや教育資料が整備され、現場での実践に役立つよう配慮されています。

未来の展望



Meelはプールだけでなく、幼稚園や高齢者施設などさまざまな分野でも応用が期待されています。これからも研究を重ね、より安全で使いやすいテクノロジーの開発を進めていく方針です。プライムセンスは「人とテクノロジーが協調する安全管理」を模索し、水辺だけでなく、より広範囲な見守りの文化を築くことを目指しています。

プールでの運用イメージ


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会社情報

会社名
株式会社プライムセンス
住所
東京都渋谷区恵比寿西2-4-8ウインド恵比寿ビル8F
電話番号
047-130-6312

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