新型レーザードローン登場!
2025-10-01 15:49:34

新登場!オルソ画像を1cm精度で生成できるレーザードローン「M1-B」

新しい精度を実現するレーザードローン「M1-B」の魅力



株式会社マプリィから、待望のレーザードローン「M1-B」が2025年10月1日に発売されることが決まりました。この新製品は、従来の「M1-A」の後継機として、オルソ画像の生成精度を大幅に向上させた次世代モデルです。特に、高精度なデータ取得や解析が求められる分野において、運用の効率化を実現します。

M1-Bの特長と性能



「M1-B」は、これまでのM1-Aと比較して多くの性能向上が施されています。以下にその主な特長を挙げます。

1. 高解像度カメラ



搭載されているSony ILX-LR1(60MP)カメラにより、1cm/pixという高い解像度でオルソ画像を生成できます。これにより、森林の現況や周辺の構造物、対空標識などを忠実に捉え、詳細な情報を提供します。事前に設定した高度70m、ラップ率75%に基づくオルソ画像は、非常に鮮明で実用的です。

2. 高精度LiDAR



M1-Bには240,000点/トリプルリターンのLiDARシステムが搭載されており、冷静な詳細データを利用することができます。この機能は、特に森林資源調査や土木工事の現況把握に役立ちます。点群データをオルソ画像と同時に収集でき、さらに詳細な解析が可能です。

3. 運用の互換性



M1-BはDJIのMatrice300および350に対応しており、既存ユーザーがM1-Aからスムーズに移行できるよう配慮されています。あわせて、対応するSkyport2.0において動作確認済みです。

ユースケースと応用



M1-Bの特長を活かした主なユースケースは次のとおりです。

  • - 森林資源量調査:J-クレジット算定に基づく基礎調査としての利用
  • - 土木・建設:工事現場での精密測量を可能にする
  • - 災害対応:迅速な被害状況把握に貢献
  • - 文化財の3D計測:歴史的な遺跡や文化財の精密なデータ取得

これにより、M1-Bは幅広い分野での利用が見込まれています。特に、mapryという自社開発の解析ソフトを使用すれば、現場で得られた情報を直感的に解析し、データ活用が進むことで、業務のデジタルトランスフォーメーションを加速させることができます。

アップデートと価格



また、解析ソフト「mapryPC版」は現在も継続してアップデートされ、森林資源の解析精度向上に努めています。新機能として、DSM、DTMからのDCHM作成が可能になり、樹種分類や樹木の本数、位置高計測の精度も向上しました。

M1-Bの価格は、税抜価格で1,450,000円。ドローン機体の価格は別途必要ですが、既にM1-Aを使用しているお客様には、アップグレードオプションも用意されています。

新製品説明会のご案内



製品に関する実運用や解析方法を詳しく紹介するウェビナーも開催されます。日時は以下の通りとなっており、参加希望の方はぜひお申し込みください。

  • - 2025年10月10日(金)16:00~16:30
  • - 2025年10月17日(金)16:00~16:30

参加申込は、こちらのフォームからお申し込みいただけます。

マプリィの理念と連絡先



マプリィは、測量機器のコストや操作の難しさを軽減し、三次元データの取得・解析のハードルを下げるソリューションを提供しています。 公式HPはこちら

  • - 会社名:株式会社マプリィ
  • - 所在地:兵庫県丹波市春日町多田165番地
  • - 代表者:山口 圭司
  • - 問い合わせメール[email protected]



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会社情報

会社名
株式会社マプリィ
住所
丹波市春日町多田165番地
電話番号
0795-86-7515

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