新たなAIサービス登場
2026-01-28 10:58:07

スペースシフト、SateAIsに新たに船舶検知とオイルスリック検知AIを追加

スペースシフト、「SateAIs」に新たにAIサービスを導入



株式会社スペースシフトは、東京都千代田区に本社を置く企業で、最近、同社の衛星データ解析ブランド「SateAIs」に新たに「船舶検知 AI」と「オイルスリック検知 AI」を追加しました。これらの新しいサービスは、海洋環境の監視や管理においてAI技術を活用するもので、業務の効率化に寄与します。

SateAIsの概要


「SateAIs」は、「衛星×AI解析を、現場の力に」という理念に基づいて、独自の衛星データ解析アルゴリズムを多様な用途に応じて提供するブランドです。これまでのところ、利用者は衛星データ解析の専門的な知識が必須でしたが、今回の新サービスによって、自治体や企業、研究機関などの幅広いユーザーが容易に活用できるようになります。

この新しいコンセプトのもと、SateAIsでは都市や海洋、環境、農業など、さまざまな領域に焦点を当てたサブブランドを展開しており、最近では海洋分野の解析AIにおける拡充を行いました。特に、今回発表された「SateAIs 海」ブランドは、海洋の状況を効率的に把握するための新たな手段を提供します。

船舶検知 AI とは


船舶検知 AIは、合成開口レーダー(SAR)衛星データを活用し、AIが自動的に海上の船舶を検知・可視化するサービスです。この技術により、広範囲にわたる海域における船舶の状況を一元的に把握できます。これにより、海上交通の監視や違法操業の取り締まり、港湾や海上インフラの管理など、さまざまな応用が期待されます。さらに、船舶自動識別装置(AIS)データとの連携が可能で、より高度な分析が可能となります。このサービスは、既に提供されている監視システムとAPIを組み合わせることで、運用の柔軟性が増すことも特徴です。
新サービスページ

オイルスリック検知 AI とは


一方、オイルスリック検知 AI は、主にSAR衛星データを利用し、海面に発生する油膜をAIが自動で検知する解析サービスです。これにより、船舶の事故や違法排出、海上インフラからの油の漏洩などの状況を広範囲にわたって把握できるようになります。この技術は特に、環境汚染の早期発見やリスク管理に資することが期待されています。港湾管理者やエネルギー関連事業者、さらには環境保護に取り組む自治体や研究機関において、現地調査の補完手段として活用されることでしょう。
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今後の展開


スペースシフトは今後も、SateAIsを核にして解析パッケージの拡充を進めていく方針です。船舶検知およびオイルスリック検知AIを皮切りに、海洋環境のモニタリングや海上リスク管理に関する解析AIの高度化を図っていきます。また、API連携やダッシュボードの提供など、利用者のニーズに応じたさまざまなサービス形態の整備も進める予定です。

このように、自治体や企業、研究機関との共創を通じて、衛星データとAIを活用した海洋分野の社会実装を一層加速していく考えです。

スペースシフトについて


株式会社スペースシフトは2009年に設立され、「地球上のあらゆる変化を認識可能に」をテーマに、地球観測衛星からのデータ解析に特化したAIの開発を行っています。インフラ管理、防災、農業、環境保全など多岐にわたる分野での活用が見込まれる衛星データ解析パッケージ「SateAIs」を展開し、持続可能な社会の実現を目指しています。

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会社情報

会社名
株式会社スペースシフト
住所
東京都千代田区大手町1−6−1大手町ビル6階
電話番号

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