診療所向けセミセルフレジ『OWEN』が進化を遂げた
先日、医療業界に革命をもたらす新型セミセルフレジ『OWEN』が発表されました。具体的には、グローリー製の「つり銭機380シリーズ」を採用した新モデルが、従来の「つり銭機300シリーズ」に比べて約20%の小型化を実現。限られたスペースの中でも設置が可能で、診療所様にとって非常に使いやすいアイテムとなっています。
限られたスペースにフィットする設計
従来モデルは横幅が480mmだったのに対し、新モデルは400mmに小型化され、設置面積が大幅に削減されました。そのため、診療所の受付スペースが狭くても、スムーズな会計を行える環境が整います。新モデルの占有面積は、横幅が80mmも小さくなるため、院内のレイアウトを見直すことなく導入できるのが最大の魅力です。
従来モデルと新モデルのサイズ比較
- - 従来モデル: 480(W)×540(D)×130(H)mm
- - 新モデル: 400(W)×540(D)×260(H)mm
営業担当の声
新モデルの導入にあたって、営業担当者は「このセミセルフレジは、限られたスペースでも各診療所様のニーズに最適な提案が可能」と話します。異なる診療所ごとのスペースや業務運営に応じて、最適な会計環境を提供できることが、この新型OWENの強みです。さらに「会計時間の短縮が患者様の待機時間や混雑緩和につながる」とも付け加え、導入後のメリットを強調しました。
スピーディなサポート体制
新モデルは、半導体不足の影響にもかかわらず、迅速な供給が可能です。医療機関様が具体的な導入時期を設定する際でも、会計業務の効率化が実現できるとしています。今すぐにでも導入を考えている医療機関様は、ぜひ『OWEN』を体験してみると良いでしょう。患者様が安心して会計を済ませる手助けをするため、医療業界においても革新が求められています。
患者様と医療機関の双方にメリット
『OWEN』は、医療機関において患者様の会計をスムーズに行うための設計がなされています。両面タッチパネルを採用することで、患者様への案内がしやすくなり、ストレスフリーで効率的な会計を提供します。また、「日本医師会員向けキャッシュレスサービス」と連動して、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済など多彩な決済手段に対応しています。ユーザーにはリモートサポートも充実しており、トラブル時も迅速に対処できます。
お問い合わせ先
新型モデルへの興味がある方は、以下の方法でお気軽にお問い合わせください。
詳細資料の請求は
こちらからも可能です。
企業情報
このセミセルフレジ『OWEN』を開発した企業は、京都府に本社を構える三栄シスポです。会社の設立は2015年で、医療用情報システムの開発や販売を行っています。企業サイトもぜひ訪れて、さらに詳しい情報をチェックしてください(
企業サイト)。
新しい時代の診療所向けセミセルフレジ『OWEN』は、限られたスペースでも安心して導入できる選択肢として、多くの医療機関様に受け入れられることでしょう。今後の導入事例にも乞うご期待です。