マザーハウスの新作レザースニーカー「THE WALKER」が30店舗に拡大展開
株式会社マザーハウス(東京都台東区、代表:山口絵理子)は、今年2月に発表したレザースニーカー「THE WALKER」の販売拡大を発表しました。この商品は、同社のアパレルライン「ERIKO YAMAGUCHI」からの初のスニーカーであり、これまでの12の販売店舗から30店舗へと増えます。この新たな販売先には、国内28店舗と台湾の2店舗が含まれています。
「THE WALKER」は、選び抜かれたダークナイト、ブルーナイトの2色に加え、4月末からは夏限定色のホワイトクラウドが予約受付中です。台湾での販売は6月1日から始まります。マザーハウスは、「踏み出せなかった一歩」を支えるスニーカーを通じて、個々の挑戦を後押しする姿勢を示しています。
バングラデシュ職人の技術を活かしたものづくり
今回のスニーカーは、バングラデシュにおけるマザーハウスの19年にわたるものづくりの経験を反映しています。手作業で丁寧に仕上げられたこの商品は、レザーのグラデーションや優美なホワイトカラーが特徴です。自然の美しさを重視し、選び抜かれた素材を使用しています。
スニーカーのデザインは、外羽根と太めの靴紐、厚底ソールが組み合わされており、アクティブなスタイルにもぴったりです。5cmの厚さをもつプラットフォームソールが衝撃をやわらげるクッション機能を果たし、履き心地は抜群。高級感とカジュアルさを融合させており、ビジネスシーンから休日のお出かけまで、さまざまなシーンで活躍します。
新たな靴ひもの投入でコーディネートを楽しむ
マザーハウスは「THE WALKER」と共に楽しむために、夏にぴったりなライトグレーとブルーグリーンの靴ひもも新たに展開しています。これらの靴ひもは、カジュアルなコーディネートにさっと取り入れられるもので、価格は800円(税抜)です。
「ERIKO YAMAGUCHI」は、デザイナー・山口絵理子の独自の視点で展開されるファッションブランドで、天然素材の持つ特性を大切にしながら、ボーダーレスな魅力を引き出しているのが特徴です。ブランドは、性別や年齢を超えたデザインを提案し、アジア各国の職人の技を活かしたアイテムを提供しています。
マザーハウスについて
マザーハウスは、「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念のもと、2006年に設立されました。バングラデシュを始めとするアジア6か国の素材と技術を駆使し、バッグやアパレルなどのファッションアイテムを手掛けています。現在、国内外の直営店は56店舗に及び、ますます広がりを見せています。
代表取締役 山口絵理子の思い
山口絵理子は、途上国の可能性を引き出すことをミッションに掲げ、ファッションを通じて新しい価値を生み出しています。その活動は、多くのメディアでも取り上げられ、さらなる注目を集めています。この新しいレザースニーカー「THE WALKER」の登場によって、マザーハウスはますますの飛躍を遂げることでしょう。