新サービス「ダークウェブアイ/SCM」について
株式会社SMSデータテックは、2026年3月19日に企業のサプライチェーン全体の情報漏洩および外部脆弱性を一元管理するセキュリティ管理ツール「ダークウェブアイ/SCM」をリリースしました。サプライチェーンが複雑化する中で、企業は取引先のみにとどまらず、関連会社や委託先を含む広範なリスク管理が必要とされています。しかし、取引先の数が数百社から数万社に及ぶ場合、手作業や担当者に依存した運用では、確認漏れや対応遅れが発生する可能性があり、全体のリスクが把握しきれなくなる危険があります。
サービスの背景
昨今、サプライチェーンを狙ったサイバー攻撃が深刻化しています。取引先や委託先における情報漏洩が踏み台となり、自社やグループ全体に被害が波及するケースも増えてきました。このような状況では、自社単体でなく、サプライチェーン全体を対象としたリスク管理が求められています。SMSデータテックは、この問題解決のために「ダークウェブアイ/SCM」を開発しました。
製品の特徴
「ダークウェブアイ/SCM」には、情報漏洩と外部脆弱性を一元化して把握できる5つの特長があります。
1. 情報漏洩と外部脆弱性の一元管理
ダークウェブやサーフェスウェブを問わず、幅広い情報ソースから漏洩情報を集約し、取引先に関連する情報を可視化します。また、インターネット上の脆弱性や設定の不備を検知できます。
2. サプライチェーン全体のリスクの可視化
関連企業や委託先まで含めたリスクを把握し、ダッシュボード上で件数の推移も確認できるため、優先的に対応すべきポイントが明確になります。
3. スキャン方法の柔軟性
必要に応じてオンデマンドでスキャンを実施することができ、定期的な監視も可能です。これにより、棚卸しや長期休暇前など特定なタイミングでの確認が容易になります。
4. 運用の効率化
多数の取引先を抱える企業でもスムーズに運用できる設計で、監視対象の登録や同意取得を効率的に管理します。
5. 権限管理とレポート機能
ユーザーやチームの権限設定に対応し、関係者だけに必要な情報を提供。これにより社内外での情報共有が容易になります。
なぜ選ばれるのか
このサービスは、SMSデータテックが提供する情報漏洩監視ツール「ダークウェブアイ」の日本国内向け技術を基盤としています。特に日本国内の漏洩情報に強く、信頼性の高いデータを専門家が安全に収集しているため、企業は直接ダークウェブにアクセスすることなく安全に利用できます。
対象となる企業
- - サプライチェーン全体のセキュリティリスクを把握したい企業
- - 多数の取引先において手作業では対応しきれない企業
- - 既存のSCMがサイバーセキュリティに対応不足な企業
今後の展望
SMSデータテックは、情報漏洩やサイバー攻撃が企業におけるリスクとして広がっている現状を受け、サプライチェーン全体のセキュリティを強化していく必要性を感じています。「ダークウェブアイ/SCM」を活用して、企業が安心して事業を継続できる環境を整え、全体のセキュリティレベルを向上させることを目指します。これにより、企業が直面する脅威に対する即座の反応と、長期的なリスク管理を可能にすることを目指しています。