電流協アワード2025へのエントリー受付開始
一般社団法人電子出版制作・流通協議会、通称電流協は、2025年に開催される「電流協アワード2025」のエントリー受付を開始しました。このアワードは、電子出版ビジネスの活性化と発展を目的として、制作や流通の領域で優れた成果をもたらした企業や団体を表彰します。
アワードの目的と特長
電流協アワードは、電子出版の分野で優れた製品やサービス、新たなビジネスモデル、研究成果などを評価し、電流協大賞と電流協特別賞として表彰します。これにより、業界の発展を促進し、新しいビジネスチャンスを生み出すことを目指しています。
エントリーの締切は2025年2月28日で、参加者は自社の案件に限らず他社からの推薦も受け付けています。ただし、非会員の企業についてはエントリー数が最大3件までに制限されています。これは、業界全体の活性化を促すための取り組みの一環と言えるでしょう。
贈賞内容
選考概要
「電流協アワード2025」は、専修大学教授の植村八潮氏が選考委員長を務め、東京電機大学の矢口博之氏を選考副委員長としています。その他にも、業界の専門家が選考に関与しており、高い評価基準が設けられています。
詳細情報
アワードの詳細やエントリー方法については、公式サイトの特設ページ(
電流協アワード2025特設ページ)をご確認ください。ここでは、エントリー方法や選考基準などの情報が詳しく説明されています。
電流協の役割
一般社団法人電子出版制作・流通協議会(電流協)は、日本の電子出版産業の健全な成長を目指し、2010年に設立されました。電流協は、アクセシビリティ対応や新たなビジネスモデルの研究、海賊版問題への取り組み、教育分野への電子出版の導入など、幅広い活動を通じて業界の発展に寄与しています。
スピーディーに変化するデジタル社会において、電子出版はますます重要な役割を果たすでしょう。今後も電流協は、業界の課題解決に向けて活動を続け、電子出版市場の拡大を図っていきます。
お問い合わせ
アワードに関する情報は、電子出版制作・流通協議会事務局へお問い合わせください。
住所や詳細については、公式サイト(
電子出版制作・流通協議会公式サイト)もご覧ください。