ブリティッシュメイド春夏の人気アイテムを深掘りする特集

ブリティッシュメイドの春夏ベストセラーアイテムを紹介

ブランドのアイデンティティを大切にしながらも、シーズンごとに新しい魅力を提案するブリティッシュメイド。今回、その春夏シーズンのベストセラーアイテムである「グルカショーツ」と「オープンカラーシャツ」の特集ページが公式オンラインサイトで公開されました。デザインを監修したのは、ファッション業界で長いキャリアを持つスタイリストの四方章敬氏。彼が手がけたこれらのアイテムは、快適さとスタイルの両方を兼ね備えています。

グルカショーツ「ホワイトホール」

価格：￥25,300（税込）

グルカショーツは1980年代の英国軍のデザインを基にしつつ、穿きやすさを追求した一品です。独特の風合いが魅力のヴィンテージテイストを持っており、コットンドリル素材を使用しているため、心地よい厚みとハリ感を提供します。特筆すべきは、フロントデザインのバランス。オフィサーパンツを参考に、タックの深さや間隔、股上など細かい部分にもこだわりが見えます。

また、フロントダブルボタンは贅沢さを演出するホーンボタンに刷新。一見シンプルながら、デザインにはじっくりとした試行錯誤が詰まっています。そして、8本のタックが生地量を豊富に使用し、全体として上品な広がりを持ったシルエットを実現しています。

オープンカラーシャツ「ヘイスティングス」

価格：￥20,900（税込）

続いては、オープンカラーシャツ「ヘイスティングス」。このシャツは、夏に気軽にさらっと着こなせるデザインで、特に背面のギミックが魅力的です。通常の開襟シャツでありながら、後ろから見るとジャケットのような印象を与えます。

フィッティングはややゆったりとさせることで、自然なAラインのシルエットを実現。背面にはインバーテッドプリーツが施されており、シャツの枠を超えた高級感を醸し出しています。裾にはスリットが入っていて、カジュアルさと機能性の両方を兼ね備えています。