熊本城マラソン2026
2025-09-01 10:12:55

熊本城マラソン2026で顔認証システム『AUTH thru』が採用決定!

熊本城マラソン2026での顔認証システムの導入



2026年2月15日に開催される「熊本城マラソン2026」において、株式会社ロココが開発した顔認証システム『AUTH thru』(オースルー)が採用されることが発表されました。このシステムは、参加ランナーの本人確認を効率化し、安全な大会運営を実現するために設計されています。

この顔認証システムは、2023年大会から導入され、すでに3回の大会で活用されてきました。毎年約16,000人の参加者を対象にした受付での顔認証が定着しており、運営側からも利便性の向上が評価されています。参加者からは「身分証が不要で便利」という声や、受付の混雑が緩和されたというフィードバックが寄せられています。

システムの進化と大会運営の変革



ロココは、過去の大会で得た経験を基に、さらなるシステムの改善を進めてきました。昨年の大会では、顔情報登録ページのユーザーインターフェースを見直し、登録が未完了では参加登録ができない仕様へ変更しました。これにより、顔写真が未登録のために発生する認証エラーや、問い合わせ件数の減少が見込まれています。さらに、運用面でも改善が行われ、大会事務局が主体となる受付の体制が整えられました。これによって、ロココのスタッフは専門的な技術サポートに専念できるようになり、参加者にとってストレスの少ない大会運営が実現しています。

2026年大会では、更なる利便性の向上が図られ、認証スピードや精度が向上するだけでなく、登録支援のサポートや外国人参加者向けの英語メニューも導入されます。これにより、すべての参加者が安心してイベントを楽しめる環境が整います。

大会運営DXの推進



顔認証システム『AUTH thru』は、ただの技術革新にとどまらず、大会運営のデジタルトランスフォーメーション(DX)を象徴しています。「当たり前の仕組み」として顔認証が定着することで、今後の大会運営に新たな道を切り開くことが期待されています。ロココは引き続き、熊本市が目指す大会運営のデジタル化に寄与し続けることを表明しています。

顔認証システムの多様な活用



ロココの顔認証システム『AUTH thru』は、大会以外でもさまざまなイベントや施設での本人確認に利用されています。入退場チェックやセキュリティ管理、さらに勤怠管理システムとも連携しており、企業や団体における運用の効率化を実現しています。今後もロココは市場のニーズに応じたDX導入をサポートし、各種ソリューションを提供していく方針です。

まとめ



熊本城マラソン2026における顔認証システムの導入は、ただの技術革新を超え、大会運営の新たなスタンダードとなるでしょう。ロココの取り組みがもたらす新たな大会体験に、参加者は期待せずにはいられません。詳細は、熊本城マラソン公式サイトをご覧ください。


画像1

会社情報

会社名
株式会社ロココ
住所
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。