コムデザイン「CT-e1/SaaS」がエーアイスクエアの「QuickSummary2.0」と連携開始！コールセンター業務の効率化と顧客満足度向上へ

コムデザイン「CT-e1/SaaS」とエーアイスクエア「QuickSummary2.0」が連携開始！コールセンター業務の効率化と顧客満足度向上へ

株式会社コムデザインが提供するクラウド型CTI「CT-e1/SaaS」が、株式会社エーアイスクエアの生成要約サービス「QuickSummary2.0」との連携を開始しました。この連携により、コールセンター業務の効率化と顧客満足度の向上が期待されます。

背景と連携の意義

近年、コンタクトセンター業界では、人材不足や多様化する問い合わせチャネルへの対応、顧客満足度の向上など、多くの課題を抱えています。こうした課題解決に向け、AI技術の活用が注目されています。

「QuickSummary2.0」は、エーアイスクエアが独自開発したAIモデルと生成AIを組み合わせた、コンタクトセンター向け生成要約サービスです。CT-e1/SaaSの音声データを「QuickSummary2.0」でAIによる自動要約を行うことで、オペレーターの後処理時間を削減し、業務効率化を実現できます。また、VoC分析やナレッジの整備を容易にすることで、顧客満足度の向上にも貢献します。

サーバーレス連携による手軽な導入

「CT-e1/SaaS」をご利用中の企業様は、追加の機器やシステム導入なしで「QuickSummary2.0」を導入できます。また、コンタクトセンターソリューションを提供する企業様にとっても、ローコストでAIを活用できるようになるため、労働力不足などの問題解決や業務の効率化に役立ちます。

コムデザインのプラットフォームコンセプト「CCP」の発展

「QuickSummary2.0」との連携は、コムデザインが掲げるプラットフォームコンセプト「CCP（Converged Communications Platform）」の発展に繋がります。CCPは、カスタマーとコミュニケーターの会話をデータとして活用し、業務効率の向上や付加価値の創出を図る、コールセンターDXを実現するためのテレフォニープラットフォームコンセプトです。