建築業界の未来を切り開くDX人財育成プログラムが始動
建築業界の未来を切り開くDX人財育成プログラムが始動
丸紅アークログ株式会社が運営するデジタルデータプラットフォーム「Arch-LOG」は、2024年10月26日から2025年2月8日までの間、東京大学主催の「第3回 建築・都市DX人財育成プログラム」において、取締役の香月が講演を行います。このプログラムは、建築・都市分野におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進する人材を育成することを目的に設立されました。
このプログラムは全7回にわたり実施されますが、その核心は建築業界が直面するさまざまな課題に取り組むための知識を習得し、さらには新たなビジネスを生み出す意欲のある人材の育成です。参加者は、デジタル技術の導入と建築業界の変革について学ぶことができ、具体的にはBIM(Building Information Modeling)を活用した電子カタログの利用等を通じて生産性の向上を目指す内容となっています。
プログラムの詳細
本プログラムは、東京大学 総括プロジェクト機構国際建築教育拠点が主催しており、会場はHASEKO-KUMA HALL(東京都文京区)で行われます。本プログラムの受講は無料ですが、事前登録が必要となります。2025年2月8日には第7回のセッションが行われ、具体的には「BIMと連動した電子カタログ等による建築分野の生産性向上」というテーマで、最新の技術を駆使した取り組みが話される予定です。
丸紅アークログ株式会社について
丸紅アークログ株式会社は、建設業界に新たな価値を提供するためのデジタルデータプラットフォーム「Arch-LOG」を運営しており、開始以来、建材メーカーへのデジタルデータの提供を行っています。このプラットフォームでは、建材を探す利用者が自分のプロジェクトに最適な資材を選定し、オンラインでの管理やデータの利活用を行うことができます。具体的には、建材の選定から利用する仕上げ表やBIMデータまで、無料で登録し、使用することが可能です。
設立は2019年で、代表取締役は井谷嘉宏氏。東京を拠点とするこの会社は、常に最新技術と情報を駆使し、建設業界におけるデジタル化の促進を図っています。建材メーカーが自社商品の情報をデジタル化することで、マーケティングにも大いに役立つことから、業界全体の活性化にも寄与しているのです。
ぜひ、建築・都市DX人財育成プログラムに参加し、未来の建設業界を知る貴重な機会を逃さないようにしましょう。詳細な情報は公式サイトで確認できます。興味がある方は、早めの情報収集をお勧めします。
会社情報
- 会社名
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丸紅アークログ株式会社
- 住所
- 東京都港区芝浦1-3-3浜松町ライズスクエア2階
- 電話番号
-
03-6381-7270