かわいさ満点の江戸時代料理「たまごふわふわ」を再現したポーチ登場

江戸時代の料理を現代に再現

江戸時代の魅力を感じさせる一品、フェリシモの「ミュージアム部」から新たに登場したポーチが話題です。このポーチは、江戸の名料理「たまごふわふわ」をモチーフにしており、その名称からもほっこり感が伝わります。2023年12月25日より公式ウェブサイトで販売が開始されます。

たまごふわふわとは？

このポーチの元となる「たまごふわふわ」という料理は、江戸時代初期には将軍に献上されるほどの格式高い卵料理でした。フワフワに泡立てた卵がだしの上に浮かぶ光景は、目にも美しく、江戸時代の食文化において重要な地位を占めていました。実際に「料理物語」と呼ばれる江戸の料理書にもそのレシピが掲載されています。

とろふわの触感が魅力

このポーチの最大の特長は、その愛らしいフォルムと触感です。内部にはふんわりとした綿が詰められ、その外側は微起毛生地で包まれています。このため、手にした瞬間から指先で感じる柔らかさに魅了されます。まるで本物のたまごふわふわに触れているかのような感覚は、癒し効果抜群です。

ポーチはファスナー付きで、全開できるため、コスメや文房具などをスムーズに出し入れできます。大きさもコスメや小ぶりなアイテムを収納するのにちょうど良く、毎日の持ち歩きにもぴったりです。

江戸時代のかわいさを探求

フェリシモのミュージアム部は、江戸時代のかわいさを現代に伝えるため、様々な商品を展開しています。同じシリーズでは、天才絵師・円山応挙が描いた仔犬を立体再現したポーチや、鍬形蕙斎の絵に登場するカエルのポーチも販売されており、どれも独自の魅力を醸し出しています。

このように、フェリシモのミュージアム部は、ただのファッションアイテムだけではなく、文化や歴史を感じさせる商品を扱っています。あなたも江戸時代のDNAを感じるアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。