アパートメントホテルの魅力
2024-08-30 22:28:49

賃貸住宅フェア2024で注目されたアパートメントホテルの魅力と成功事例

賃貸住宅フェア2024で浮き彫りとなったアパートメントホテルの魅力



2024年8月6日と7日に東京ビッグサイトで開催された『賃貸住宅フェア2024』において、カソク株式会社はそのブースを通じて新たな土地活用の提案を行い、多くの来場者の関心を集めました。カソク株式会社は、東京都新宿区に本社を置き、アパートメントホテルや都市型ヴィラの開発と運営に取り組んでいます。特に同社が注目を集めた理由は、東京上野にあるアパートメントホテル『hotel aima』の成功事例を中心に、参加者に新しいビジネスモデルを提示したことです。

賃貸住宅フェアの出展内容



カソクはこのフェアにおいて地主や仲介業者、不動産管理会社向けにアパートメントホテルや戸建てホテル事業の新規提案を行いました。特に注目されたのが、パートナー企業である旭化成ホームズグループと共同開発した『hotel aima』の運営実績や、レジデンスからのコンバージョン事例でした。ブースへの来場者は約500名に上り、ホテルの開業プロセスや収益性についてさまざまな質問が寄せられました。

収益性の高いアパートメントホテル



『hotel aima』は2020年に旧上野地域で開業し、月平均の客室坪売上は約14万円(税込)、総利益率は75%を超えるという高水準を保持しています。ホテルのエントランスや客室は、モダンなデザインが施されており、Airbnbでは平均評価★4.9という高評価を得ています。このような成功事例は、他の参加者にとっても大きなインスピレーションとなったことでしょう。

新たなアプローチ:CLAVIS 下落合



2023年に新たに開業した『CLAVIS 下落合』は、完全に無人で運営される都市型アパートメントホテルです。全11室からなるこのホテルは、特に家族旅行やグループ旅行を意識した部屋設計が特徴です。企画からデザイン、運営までカソクが一貫して行い、Airbnbでのゲスト評価は高評価を記録しています。これにより、都市部における新たな宿泊スタイルを提示しています。

戸建てホテルの可能性



さらに、カソクは新たな試みとして戸建てホテルの開発にも着手しました。『高田馬場3丁目プロジェクト』は、「住むように泊まる」というコンセプトを基にした高級志向の宿泊体験を提供しています。このプロジェクトは、プライバシーの確保と高級感を兼ね備えた一棟貸し出しスタイルで、都市部での新しい宿泊のモデルケースとして注目されています。

カソク株式会社の更なる展開に期待



カソク株式会社は、全国に36棟のホテルを運営し、空間デザインやコンテンツ企画を通じて持続可能で最適な収益構造の実現を目指しています。彼らの取り組みは、今後の不動産市場にも大きな影響を与えることでしょう。営業方法や新事業に興味のある企業は、ぜひ直接問い合わせてみることをおすすめします。

会社概要


  • - 会社名: カソク株式会社
  • - 代表取締役: 新井恵介
  • - 設立: 2015年6月
  • - 所在地: 東京都新宿区高田馬場2-1-2 TOHMA高田馬場3F
  • - 連絡先: TEL: 03-6273-9301 | EMAIL: [email protected]
  • - ウェブサイト: カソク株式会社公式サイト

この盛況を受けて、カソク株式会社の今後の成長と展開が期待されます。


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会社情報

会社名
カソク株式会社
住所
東京都新宿区高田馬場2-1-2TOHMA高田馬場3F
電話番号
03-6273-9301

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