料理研究家リュウジが「液体塩こうじ」アンバサダーに就任!
料理研究家のリュウジさんが、ハナマルキ株式会社の「液体塩こうじ」アンバサダーに就任したことを記念したイベントが、9月9日に東京・港区のキッチンスタジオPatia東京ベイサイド店にて開催されました。
イベントでは、ハナマルキ株式会社 取締役マーケティング部長・平田伸行氏が登壇。「液体塩こうじ」は、粒状の塩こうじを液体化したもので、素材の旨味を引き出し、肉や魚の下味から煮物、炒め物まで幅広く使える調味料として人気です。
ハナマルキの塩こうじ事業は、発売から10年で規模が3倍に成長しており、売り上げも右肩上がりで伸びています。製造特許を取得しているため、液体タイプの塩こうじはハナマルキのみが販売しています。
イベントでは、新たに発売された「減塩液体塩こうじ」も紹介されました。従来の「液体塩こうじ」と比べ塩分を50%カットしながらも、素材の旨味を引き出し、味付けのバリエーションも広がります。平田氏は、「『お味噌ならハナマルキ』と言われるように、『塩こうじならハナマルキ』と言われるくらい『液体塩こうじ』の販売を拡大していきたい」と意気込みを語りました。
リュウジが「奇跡の塩こうじ唐揚げ」を披露!
続いて、リュウジさんがステージに登場。「液体塩こうじ」を愛用しているリュウジさんは、2021年にはハナマルキの「無添加こうじみそ」とコラボした動画を自身のYouTubeチャンネル「料理研究家リュウジのハズレシピ」で公開するなど、多方面で活躍しています。
リュウジさんは、イベントで「液体塩こうじ」を使った「奇跡の塩こうじ唐揚げ」の調理実演を行いました。小さめのフライパンに油を1センチほど入れて作るこの唐揚げは、「うまみ調味料を使っていないので『液体塩こうじ』に頼り切って作るメニューです」と説明。鶏むね肉を漬け込んでいる間にも、「きゅうりの浅漬け」と「鶏がらスープ」を調理しながら、塩こうじを使ったレシピを紹介しました。
完成した「奇跡の塩こうじ唐揚げ」を試食したリュウジさんは、「うまい!」と満面の笑み。
「これを食べると『俺、料理うまいな』と思います(笑)」とコメントし、会場を沸かせました。
夏バテ防止や秋のレシピも提案!
イベントでは、報道陣からの質問にも答えています。夏バテ防止のアドバイスを求められると、リュウジさんは「『液体塩こうじ』はそうめんとからめるとめちゃめちゃおいしいです。氷水でギンギンに冷やして、そこに『液体塩こうじ』や鰹節、鶏がらスープなどを混ぜていただくと良いと思います」と提案しました。
秋のレシピについては、「秋だと炊き込みご飯ですね」とにっこり。「キノコとの相性がいいと思いますので、キノコの炊き込みご飯とか。『減塩液体塩こうじ』で作ったらキノコのうまみとの相乗効果でものすごい美味しいものができるのではないかなと思っています。鮭なども入れてみて、炊飯器ひとつで完成する炊き込みご飯を作ってみたいです」と笑顔を見せました。
リュウジさんのプライベートも明らかに!
イベントでは、リュウジさんのプライベートについても質問が飛び出しました。
「ご飯を作ってあげたい彼女さんとかはいらっしゃるのですか?」という質問には、「いないですね」と苦笑いを浮かべ、「僕、何でもできちゃうので、『掃除して』とか『ご飯作って』とかがないので。1人で強く生きすぎたなと思います。そうなると、無理に彼女を作ろうとは思わなくなっちゃうんですよね。ちょっと寂しい話にはなるのですが」と答え、「来年の目標は“弱くなる”」などと語りました。
まとめ
リュウジさんの「液体塩こうじ」アンバサダー就任発表会は、報道陣を前に、料理の腕前を披露するだけでなく、リュウジさんの人柄も垣間見れる楽しいイベントとなりました。
「液体塩こうじ」は、料理の幅を広げるだけでなく、健康面にも配慮できる調味料として注目されています。リュウジさんのレシピを参考に、ぜひ自宅でも「液体塩こうじ」を使った料理に挑戦してみてはいかがでしょうか。