地域の力を最大限に活用した新しい人材育成方法
企業向けに提供される現場実践型の人材変革プログラム「SATOBITO」が、株式会社さとゆめから本格的に始動しました。このプログラムは、地域の現場をフィールドに、参加する企業の社員が答えのない課題に直面し、実践力をとことん磨くことを目指しています。
AI時代に求められる「人にしかできない力」
近年、AIの普及により、定型的な業務が機械に置き換わる中、企業が成功するためには、主体性、思考力、実行力、意思決定力といった「人にしかできない力」が求められます。これらの力は、会議室や研修室での座学では身につきにくいものです。さとゆめは、この力が最も育つのが地域の現場だと考え、プログラムを立ち上げました。
プログラムの内容
「SATOBITO」は、生きた現場を舞台にした人材育成のプログラムです。参加企業の社員は、全国各地で運営されている地域の現場で、関連する多様なステークホルダーとともに課題に向き合います。プログラムには、以下のようなコースが用意されています:
- - マインド変革コース(数日間):固定観念を壊し、新たな視点での思考を促します。
- - 課題探求コース(3~6ヶ月):実際の課題を定義し、当事者が自ら提案する力を育みます。
- - 事業実践コース(6~12ヶ月):地域実践を通じて新たな事業を生み出す力を育成します。
過去には、株式会社エイチ・アイ・エスなどの企業がこのプログラムを導入し、良好な成果を上げています。プログラム参加者の成長実感は120%に達し、仕事への向き合い方にも変化が見られました。
参加者の声
プログラムを経て参加者からは、「本質的な課題定義をする難しさを痛感したが、今では一度立ち止まり考える習慣を持つようになった」「ユーザーの背景を理解し、最適な提案ができるようになった」といった感想が寄せられています。これらの声からも、人材育成のための実践的なプログラムの重要性がうかがえます。
地域の現場で育つ「人」の力
さとゆめは14年以上にわたって地域と共に歩んできた実績があります。全国50地域で地域づくりに取り組んできたことで、このプログラムを展開できる体制が整っています。受講者はパッケージ型の体験ではなく、実際のプロジェクトの中で地域の人々と関わりながら実践的な学びを得られます。
新たな挑戦に向けて
2026年11月からは、異業種連携による「課題探求コース」の参加企業を募ります。異なるバックグラウンドを持つ社員がチームとなり、地域の課題に挑むことで、多様な視点を得られる機会を提供します。また、2026年秋にはキックオフイベント「人起点サミット」も開催予定。このイベントでは、地域の現場での経験を持つ多くのステークホルダーが集まり、新たな事業創造や地域戦略に向けた意見を交わす場とします。
最後に
AIの進化に伴い、地域が新たなビジネスの前線になっている今、その可能性を最大限に活かすために「SATOBITO」は重要な役割を果たします。企業の皆さまには、ぜひこのチャンスを活用し、次世代を担う人材の育成を進めていただきたいと思います。さとゆめは、一歩を踏み出す企業を全力でサポートします。