LaBOLA予約とAkerunの新サービスが登場
株式会社ラクシーズが運営するスポーツ専用予約システム、LaBOLA予約は、新たなサービスとして、株式会社Photosynthが提供するスマートロック『Akerun入退室管理システム』との連携を行いました。この連携により、利用者は予約を通じて施設へのアクセスをよりスムーズに行えるようになります。
Akerun連携サービスの概要
Akerun連携サービスは、LaBOLA予約から行った予約情報をもとに、施設内に設置されたAkerunのスマートロックを操作する仕組みです。予約者に自動的にドアのURL鍵が送信されるため、合鍵や物理的な鍵の受け渡しが不要になります。これにより、施設の管理者は煩雑な鍵の管理から解放され、運営を効率化できる利点があります。
特に、離れた場所にある施設や、早朝や深夜といった時間帯にかかわる予約が増えることが期待されています。また、大規模な施設においても少人数での管理が難しい場合、お客さまに直接アクセスしていただく形が可能となるため、利用シーンが広がります。
競争力を高めることが期待される
LaBOLA予約は全国約400のフットサル施設で採用されており、事業者にとって不可欠な存在となっています。フロント業務の効率化や顧客情報の管理、売上の把握、集客やプロモーションの実施など、さまざまな業務をサポートします。この新しいAkerun連携サービスにより、施設はさらなる競争力を高め、より良いサービスを提供できるでしょう。
申し込み方法と導入条件
このサービスを利用するには、LaBOLA予約への公式な申し込みが必要です。また、Akerunの契約や設置工事も必要となりますので、導入を検討している施設は事前に確認をしましょう。この連携により、予約から入退室管理までの流れがシームレスに連携し、利用者にとってもより便利な体験を提供します。
まとめ
LaBOLA予約とAkerunの連携は、施設管理を大きく進化させる可能性を秘めています。これにより、物理的な鍵の管理から解放され、運営の効率化が進むことが期待されています。今後、多様な施設や時間に柔軟に対応できるビジネスへと発展していくことでしょう。予約システムの進化がもたらす利便性の向上と、施設の運営方法の変革に注目が集まります。