地元の魅力を守る!「加賀棒ほうじ茶」の挑戦
石川県の美しい千里浜海岸は世界でも珍しい「クルマで走れる砂浜」として知られており、観光名所としても多くの人々に愛されています。しかし、近年は海岸の侵食が進み、砂浜が消失する危機に直面しています。この大切な自然を守るため、『千里浜再生プロジェクト』が立ち上げられ、多くの企業や団体が協力して活動を行っています。
その一環として、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社が展開する「加賀棒ほうじ茶」が、千里浜再生プロジェクトに賛同し、売上の一部を寄付する取り組みを行っています。この活動は2021年から始まり、今年で4回目となります。
加賀棒ほうじ茶とは?
「加賀棒ほうじ茶」は、石川県金沢市で作られている無糖のお茶で、特に茶の「茎」に焦点を当てているのが特徴です。職人の伝統的な焙煎技術によって仕上げられ、香ばしさと上品なコクが楽しめます。石川県のふるさと認証食品を取得しており、地域の誇りを感じさせる商品です。消費者からは、その飲みやすさや高い香りに支持され、多くのファンを抱えています。
寄付の詳細
2023年10月1日から2024年9月30日までの期間、北陸エリアにおける「加賀棒ほうじ茶」の売上の一部が『千里浜再生プロジェクト実行委員会』へ寄付されます。今年の贈呈金額は25万円で、贈呈日は2024年10月25日を予定しています。そして、対象商品は275mlおよび525mlのPETボトルです。
この取り組みは地域活性化のみならず、環境保護にも寄与するものであり、企業のCSRとしても高く評価されています。ポッカサッポロは、今後も「加賀棒ほうじ茶」を通じて、地域の保全活動を応援していく意向です。
千里浜再生プロジェクトへの想い
千里浜再生プロジェクトは、地元の美しい自然を保護するための活動で、多くのボランティアや企業が参加しています。千里浜の保全活動を通じて、地域の絆を深めるとともに、未来の世代に大切な自然環境を引き継いでいくことが目的です。
ポッカサッポロの「加賀棒ほうじ茶」は、ただの飲み物ではありません。自然環境を守るための一助として、飲むたびに地域貢献を実感できるのです。特別な味わいを楽しみながら、千里浜の美しい砂浜が未来へと受け継がれることを願っています。
古き良き日本の伝統や、地元の人々の情熱が込められた『加賀棒ほうじ茶』を手にとり、あなたも地域の保全活動に参加してみませんか?心温まる一杯の感謝を、千里浜の美しい景色とともに感じることができるでしょう。これからも、地元を愛する皆さまと共に、加賀棒ほうじ茶は歩んでいきます。