2024年の挨拶とfundbookの挑戦についての展望

2024年、新たな挑戦を迎えるfundbook

新しい年が始まり、株式会社fundbookから皆様に心よりのご挨拶を申し上げます。2024年は、様々な自然災害や事故の影響を受けた年の始まりとなり、私たちはその痛みを共有し、復興の願いを寄せています。特に、能登半島地震や羽田空港での航空機衝突事故のような出来事は、私たちの社会に深い影響を及ぼしました。被害に遭った方々に、心よりお見舞いを申し上げます。

さて、今年はfundbookにとって新たな方向性が期待される年となります。4月に創業者の畑野幸治から、森山智樹と渡邊和久の二人に代表がバトンタッチされ、私たちはこの新たな体制のもと、事業成長を目指して全力で取り組んでいます。

M&A業界における変革の波

特にM&A業界は変化の激しい時代に突入しており、中小企業のM&A推進には「中小M&Aガイドライン」の改訂が重要となっています。これにより業界全体で透明性と信頼性が高まり、適正なM&Aが促進されることが期待されています。私たちfundbookでも、4月をもってコンプライアンス部を設立し、サービスの品質向上やコンプライアンス体制の強化に努めています。

チェンジホールディングスとの連携

12月には株式会社チェンジホールディングスの完全子会社となることで、さらなるサービス価値の向上を目指します。これは単に成長のためのステップではなく、お客様により良いサービスを提供するための大きな挑戦でもあります。

2025年問題が現実のものとなりつつある今、私たちは超高齢社会や人口減少に伴う労働力不足や医療・介護の需要の増加といった課題に向き合っています。特に団塊の世代が後期高齢者となる中で、企業の後継者問題や地域経済の持続可能性が重要なテーマとして浮上しています。

未来への目標

2025年は、fundbookにとって新たなステージの始まりであり、私たちがチェンジホールディングスの一員として新たな挑戦に取り組む重要な年です。皆様からのご支援に感謝しつつ、共に新しい時代を切り拓いていくことを楽しみにしています。

私たちは、従来型のM&A仲介事業にテクノロジーを取り入れたハイブリッド型のサービスを展開し、成功報酬制によりお客様を支援しています。このビジョンのもと、企業の存続と成長をサポートすることに全力を尽くしてまいります。

私たちの取り組みが、明るい未来を創る一助となることを信じています。皆様の健康とご活躍を心より祈念申し上げます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。