日本がパシフィックトロフィーで連覇を達成!
フットゴルフの国別対抗戦「パシフィックトロフィー」が、2023年1月29日から31日にかけてアメリカ・ネバダ州ラスベガス近郊のカイメラ・ゴルフクラブで開催され、日本代表が見事に優勝を果たしました。この大会は、過去2回が日本とアメリカの対抗戦であったのに対し、今年からメキシコ、カナダ、チリなどの国も参加し、規模が拡大しました。
戦績
日本代表は大会初戦でアメリカと対戦し、接戦の末5.5対4.5で勝利。続く準決勝ではカナダに対し、圧倒的な強さで8.5対1.5と一蹴しました。決勝の相手はメキシコで、この試合も非常に白熱した内容となりましたが、日本が5.5対4.5で勝ち、2022年大会に続いての連覇を達成しました。
出場選手
日本代表のチームは、男女シニアを含む多様なメンバーが揃いました。以下に出場選手の詳細を記載します。
男子
- - 熊倉 巧也
- - 川添 祐介
- - 加藤 暖人
- - 青木 剛
- - 立花 友佑
- - 高田 流我
- - 藤原 義晃
- - 平野 靖之
- - 小林 隼人
- - 川尻 蓮斗
- - 高波瀬 史人
シニア
- - 白川 学
- - 栗原 祐二
- - 岡 洋之
- - 根元 央希
- - 清水 芳忠
- - 高橋 利昌
シニア+
女子
- - 阿久津 里奈
- - 三浦 尚子
- - 小村 紗貴子
- - 板倉 愛里
この大会を通じ、日本代表はその実力を改めて証明しました。日本のフットゴルフ界は、今後も国際舞台での活躍が期待されます。特に、シニア競技者たちの参加が印象的で、若手選手たちとの連携が鍵になるでしょう。
さらに、フットゴルフというスポーツが盛り上がりを見せる中で、国際大会への参加が増えることも予想されます。中国や他のアジア諸国、さらにはヨーロッパの強豪国との対戦も見据えて、今後のトレーニングや大会出場が待たれます。
日本のフットゴルフ選手たちがどのようにしてこの栄光を手にしたのか、今後の活動にも注目が集まります。