CEATEC 2025の未来へ
2025-11-06 10:34:53

CEATEC 2025で01Boosterが描く新たなビジネスの未来とは

CEATEC 2025の最前線に立つ01Booster



2025年10月14日から17日にかけて開催された「CEATEC 2025」。このイベントはテクノロジーの最新トレンドを知る貴重な場であるだけでなく、未来のビジネスに新たな風を吹き込む機会でもあります。中でも特に注目を集めたのが、01Booster(株式会社ゼロワンブースター)がパートナーとして参加した「ネクストジェネレーションパーク」です。この特設エリアには、次世代を担うスタートアップや大学、研究機関が集い、新たな価値創造が模索されました。

ネクストジェネレーションパークの重要性



ネクストジェネレーションパークは、未来を見据えたイノベーションを生む場として設計されています。01Boosterは、この場所を活用して日本のイノベーションエコシステムを加速させるために、さまざまなセッションやピッチコンテストを企画しました。特に印象的だったのが、10月17日に開催された『事業会社発 新規事業/スピンアウト ピッチコンテスト』です。このコンテストでは、ホンダやNTTデータ、ロームなど日本を代表する企業が参加し、それぞれのビジョンや技術を披露しました。

ポジティブな競争の場となったピッチコンテスト



ピッチコンテストにおいては、一般の来場者や出展者による投票により、最優秀賞が選出されました。栄えある最優秀賞に輝いたのは、ホンダ技術研究所から登場したPathAheadの『ライジングサンド』。このプロジェクトは、砂漠の砂を道路舗装材として利用する新素材で、耐久性を従来の20倍に引き上げるという革新的なものです。さらに、ディープテック賞を受賞したローム発の『NoMaDbot』も話題になりました。この新しい移動ロボット技術は、地図や事前計画に依存せず、即興で走行することを可能にし、今後の物流や移動手段に革命を起こす可能性があります。

セッションの多様性と充実した内容



ピッチコンテストだけではなく、01Boosterは多様なセッションも展開しました。『IBM×NECが語る。なぜ新規事業に挑むのか?』といったテーマのものは多くの聴講者を惹きつけ、業界の先駆者たちが次々に講演を行いました。特に『東レ流“未来の創り方”』というセッションでは、挑戦を選ぶ意義やリーダーに求められる気概について熱く語られ、聴衆から高い共感を得ました。

01Boosterのビジョン



01Boosterは「事業創造の力で世界を変える」という理念のもと、大手企業とスタートアップとの連携を促進しています。シェアオフィスや各種プログラムを展開し、企業の新規事業開発を支援している彼らにとって、CEATEC 2025はその思いを実現する大舞台であるのです。

今後の展望



01Boosterは、今回の参加を通じて新たな協業の可能性を広げていくことでしょう。未来のビジネスを見据えた新規事業の立ち上げに向けて、その活動はますます注目を集めています。今回のCEATEC 2025での取り組みが、どのように新しいビジネスや技術の発展につながるのか、これからの動きから目が離せません。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
株式会社ゼロワンブースター
住所
東京都千代田区丸の内3-3-1新東京ビル 1階
電話番号
03-6435-5360

関連リンク

サードペディア百科事典: 千葉県 新規事業 01Booster 幕張市 CEATEC

Wiki3: 千葉県 新規事業 01Booster 幕張市 CEATEC

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。