都市空間企業によるチャリティフットサルイベント「SMILE CUP」開催、能登半島地震に係る災害支援金を寄付

都市空間企業が連携し、被災地支援へ：チャリティフットサルイベント「SMILE CUP」

「よりよい場」を創造する建築会社の株式会社GOOD PLACE（旧株式会社コスモスモア）は、6月1日にチャリティフットサルイベント「SMILE CUP vol.13」を開催し、イベントで集まった支援金を「令和6年能登半島地震災害支援金」に寄付しました。

今回のイベントは、都市や空間に関わる企業や団体が参加するチャリティフットサルイベント「SMILE CUP」の第13回目となります。イベントは、会社の垣根を超えて社内外のつながりを生み出し、2050年脱炭素社会の実現につながる寄付を目指しています。

「SMILE CUP vol.13」は、令和6年1月1日に発生した能登半島地震により被災された方々への支援を目的とし、GOOD PLACEが設計・施工を手掛けた「MIFA Football Park」を会場に開催されました。

イベントでは、参加者127名（全12チーム）が熱戦を繰り広げ、集まった支援金は10万円となりました。この支援金は、被害を受けた七尾市の和倉温泉旅館の復興とサッカー場再建のための寄付を募っている株式会社ワン・オールに寄付されました。

垣根を超えたつながり、新たな取り組みへ

「SMILE CUP」は、住宅業界の企業や団体を中心に、より良い「住まい」を考える人たちが集い、「住まい」を通じて「笑顔（スマイル）」を届けられるようにとの思いから、2014年に発足しました。

イベントを通して、参加企業間で新たな関係が生まれ、そこから新たな取り組みが実現できることを目指しています。

GOOD PLACE：より良い場づくりを追求

株式会社GOOD PLACEは、リクルートグループのリフォーム事業を担う会社として1990年に設立されました。その後、親会社のコスモスイニシアと共に、2013年に大和ハウス工業のグループ企業となりました。

「Make a GOOD PLACE」をブランドコンセプトに、オフィス事業や総務アウトソーシング事業、リノベーションをはじめとする建築事業を展開し、働く場や集う場などさまざまな領域において、より良い場づくりを目指しています。2024年1月に株式会社コスモスモアから株式会社GOOD PLACEへ商号を変更いたしました。

寄付先：株式会社ワン・オール

株式会社ワン・オールは、能登半島地震の被災地支援に取り組む団体です。今回の寄付金は、七尾市の和倉温泉旅館の復興とサッカー場再建のために活用されます。

イベント概要

イベント名：SMILE CUP vol.13
開催日：2024年6月1日（土）
会場：MIFA Football Park
参加者：127名（全12チーム）
参加企業：
旭化成不動産レジデンス株式会社、株式会社イトーキ、株式会社オカムラ、コクヨ株式会社、株式会社コスモスイニシア、東京建物株式会社、株式会社日建ハウジングシステム、野村不動産株式会社、株式会社フージャースホールディングス、三井不動産株式会社、三井不動産レジデンシャル株式会社、株式会社GOOD PLACE