近畿大学附属小学校での講演会について
近畿大学附属小学校(奈良県奈良市)では、2025年2月7日(金)に臨床心理士の奥田健次氏を招いて、保護者向けの講演会が開催されます。これまで行動分析学とデジタルテクノロジーを融合させた新しい教育モデルを提案・実践してきた奥田氏が講師を務め、「ポジティブ行動支援~家庭と学校で連携するために必要なこと~」というテーマでお話しされます。
講演の目的と内容
この講演会では、家庭と学校がどのように協力し合い、子どもたちの成長を支援していくかについて具体的な方法を学ぶことが目指されています。参加する保護者は、学校現場の理解を深めつつ、子どもとの接し方や信頼関係の構築の大切さを再認識できることでしょう。
奥田氏は、他校の実績を取り入れながら、ポジティブな行動支援を実践するための具体的な戦略も紹介し、保護者が教育現場と連携するための視点を提供します。家庭と学校の協力が、どのように子どもに良い影響を与えるかについての洞察を得ることができる貴重な機会です。
講師の紹介
奥田健次氏は、兵庫県西宮市出身で、発達支援や子育て支援に注力している臨床心理士です。行動分析学とデジタルテクノロジーを融合させた教育モデルを開発したことが評価され、国内外で多くの支援要請を受けています。日本では、「さやか星小学校」の創設者として知られており、個別最適化した学習プログラムの提供を実現しています。
実施概要
- - 日程: 2025年2月7日(金)15:30~16:30(開場15:00)
- - 会場: 近畿大学附属小学校
奈良県奈良市あやめ池北1-33-3(近鉄奈良線「菖蒲池駅」すぐ)
- - 対象: 近畿大学附属小学校・幼稚園の保護者約40名
この講演会は、家庭と教育の連携を再確認する素晴らしいチャンスです。関心のある保護者はぜひ参加を検討してください。
予約について
参加希望者は、近畿大学附属小学校のPTA「保教会」にお問い合わせください。教育現場とのつながりをより一層深め、子どもたちの成長に寄与できる方法を学ぶ場となるでしょう。
まとめ
家庭と学校が協力し、子どもたちの育成に寄与するためのポジティブ行動支援講演会。臨床心理士の奥田健次氏が、その実践方法と意義を語ります。教育の可能性を広げるため、保護者との連携を深めるこの機会にぜひ参加を!