LEXUS新世代モビリティ
2025-04-08 10:35:46

LEXUSがミラノデザインウィーク2025で未来のモビリティを披露

LEXUSがミラノデザインウィーク2025に出展



LEXUSは、2025年4月にイタリアのミラノで開催される世界最大のデザインイベント「ミラノデザインウィーク」に出展し、革新的なインスタレーションを公開します。展示の中核を成すのは、次世代コクピット操作デバイス「ブラックバタフライ」をモチーフにした作品『A-Un』です。このインスタレーションは、一人ひとりの体験を重視した未来のモビリティに対するLEXUSのビジョンを表現しています。

インスタレーション『A-Un』



今回の展示は、東京を拠点とするクリエイティブエージェンシー「SIX Inc.」とデザインスタジオ「STUDEO」との協業によって実現しました。二つのクリエイティブ集団が共作した『A-Un』は、日本が大切にする「阿吽の呼吸」にインスパイアされています。人と人、または人と社会のつながりを深める新たな瞬間を創出することが目的です。

展示スペースには、高さ3メートル、幅10メートル、奥行き4メートルのブラックバタフライ形状の巨大スクリーンが配置されています。このスクリーンは、約35kmにわたる竹の繊維を手編みすることによって制作され、日本の匠の技と伝統素材を尊重するLEXUSの姿勢を体現しています。来場者の心拍に反応して、特別な体験が生まれます。心拍と自然界の「1/fゆらぎ」が融合し、参加者は新しい視点から世界を発見することができるのです。

“Discover Together”の理念



展示と同時に、「ブラックバタフライ」に基づく新たなクリエイティブ体験を模索するプロジェクト「Discover Together」を立ち上げました。ここでは、気鋭のクリエイターたちがそれぞれの視点から、テクノロジーによる新しい体験価値を提案。株式会社バスキュール、ノースイースタン大学、レクサスインハウスデザイナーの3組は、個々のインタラクティブ作品を披露する予定です。

  • - Earthspective(株式会社バスキュール): この作品は、地球を宇宙の視点から見つめ直すことで、参加者に新たな視点をもたらします。
  • - Our Energy Nexus(ノースイースタン大学): 大気汚染の削減をテーマに、参加者のエネルギーを現実世界に影響を及ぼすシステムに変換します。
  • - Discover Your Butterfly(レクサスインハウスデザイナー): バタフライ効果に基づいた、このインタラクティブな作品は、自己表現を通じて大きな変化をもたらす力を描きます。

LEXUS DESIGN AWARD -Discover Together-



また、LEXUSは国際デザインコンペティション「LEXUS DESIGN AWARD」を新たに「LEXUS DESIGN AWARD -Discover Together-」として再始動します。2026年のミラノデザインウィークを見据え、新しいクリエイターを支援するこのプログラムは、今後のさらなる革新が期待されます。

イベント情報


展示は2025年4月7日から13日まで、イタリア・ミラノのスーパースタジオ・ピューで行われます。来場者は、LEXUSが提供する独自の経験を通じて、未来のモビリティのビジョンに触れることができる貴重な機会となるでしょう。この展示を通じて、LEXUSの革新性と人と社会をつなぐ新しい体験がどのように生まれるのか、ぜひ体感してみてください。


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会社名
トヨタ自動車株式会社
住所
愛知県豊田市トヨタ町1番地
電話番号

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