ほっかほっか亭、8月8日お米の日に感謝状看板を掲出

ほっかほっか亭、特大感謝状看板を農家へ掲出

2025年8月8日、ほっかほっか亭は「お米の日」に合わせて、日本全国のお米農家に感謝の意を示すため、甘く、炊きたてのごはんを届けているその仲間である農家の方々に特大の看板を掲出する。

お米農家への感謝の意を形に

全国的に展開する持ち帰り弁当の価値を支える生産者への敬意を表すこのイニシアティブは、ほっかほっか亭が創業以来こだわり続けてきた「炊きたてごはん」の提供に深く根差したものだ。特に、今年のような厳しい生産環境において、お米農家の労力と努力には最大限の称賛と感謝が必要とされている。

本プロジェクトでは、徳島県小松島市の樫山農園と青森県北津軽郡のファーム塚本の2か所の田んぼに高さ約2m、横幅約3mの特大の感謝状看板を設置する。看板には、農家への繁栄と豊作を祈念した稲穂デザインの鳳凰が描かれ、存在感を示す。

農業の価値を再確認する機会

ほっかほっか亭は、感謝看板の掲出を通じて、お米の重要性や農業の価値について多くの人々に考え直してもらうきっかけになればと願っている。これを機に、地域とのつながりがより深まり、全国の農家との絆が強くなることが期待される。

農業を支える意義

ほっかほっか亭は1976年の創業以来、地域に根差した食文化の発信地としての役割を果たしてきた。お米はその基盤を支え続けており、農業にかかわる人々との協力が不可欠だ。毎日炊きたてごはんを提供できるのは、まさに現場で努力を続ける農家のおかげである。

「お米の日」へのこだわり

8月8日は漢字の「米」にちなんで設けられた特別な日であり、ほっかほっか亭としてもこの日に農家の皆様への感謝を示すことを決めた。多くの人々と共に、農家の持つ力やその重要性を再確認し、さまざまな形でそのメッセージを広めていきたいと考えている。

掲出の詳細

感謝状看板の掲出期間は2025年の8月8日から22日までを予定しており、掲出場所は以下の通り：

- 樫山農園（徳島県小松島市坂野町）
- ファーム塚本（青森県北津軽郡中泊町）

天候によっては期間が変更になる可能性もあるため、注意が必要だ。看板につきましては、当日SNSでも紹介される予定で、ほっかほっか亭の北海道にこだわり抜いたお米の取り組みを知る良い機会になるだろう。

これからも続く関係性

ほっかほっか亭では今後も国産米100%の使用に徹底し、地域の皆様の暮らしを支え続ける。そのスタンスを崩さず、農業の価値を広めるために積極的な活動を展開していく方針だ。たとえば、様々な場面で農家とのコラボレーションを図り、その魅力を伝える取り組みも進めていく。日本の豊かな食文化を支えるために、これからも応援していきたい。