ブラザー港第2倉庫
2026-05-07 11:45:22

名古屋に完成したブラザーの新倉庫「港第2倉庫」についての詳細

名古屋市に誕生したブラザーの新倉庫「港第2倉庫」



名古屋市港区に位置するブラザー工業株式会社の工場敷地内に、新倉庫「港第2倉庫」が完成しました。この施設は、2026年の5月7日に稼働を開始し、約16,000㎡の広さを誇る3階建ての建物です。総事業費はおよそ50億円で、ブラザーグループの物流子会社であるブラザーロジテック株式会社の本社機能もこの倉庫に移管されます。

港第2倉庫の概要



「港第2倉庫」は、主に製品や部品の保管を目的としたスペースを提供します。この新しい倉庫が必要とされた背景には、ブラザーグループのビジョン「At your side 2030」における、産業機器や印刷機器の領域への注力が挙げられます。ビジネスの拡大に伴い、関連商品の保管需要が増しているため、新倉庫の建設が急務とされました。加えて、既存の複数の工場棟が老朽化してきており、これも新倉庫が必要とされる理由の一つです。

また、新倉庫が位置する港湾地区は海抜が低いため、津波による水害のリスクが高いと考えられています。このリスクに対策するため、「港第2倉庫」は床面が津波による影響が考えられる高さより80cm高い位置に設置されています。これにより、BCP(事業継続計画)への対応が進められています。

環境への配慮と今後の展望



さらに、倉庫の屋上には太陽光パネルが設置される予定で、再生可能エネルギーの利用を促進します。この取り組みによって、ブラザーはCO₂排出量の削減にも寄与することを目指しています。ブラザーグループは「今後は、災害リスクに備えつつ環境負荷も低減し、ビジネス拡大に向けて安定した物流体制を構築していく」との意欲を示しています。

この新倉庫は、2022年に完成した「港第1倉庫」と同じ工場敷地内に設けられたもので、自社の物流業務の効率化にも貢献する計画です。港第2倉庫の存在は、ブラザーグループが現在進行中であるビジネスの拡大にとって重要な基盤となるでしょう。

名古屋市におけるブラザーの新たな挑戦は、地域経済や雇用にも寄与することが期待されています。今回の新倉庫開設は、ブラザー工業の持続可能な成長と環境への配慮を示す良い例となるでしょう。


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会社情報

会社名
ブラザー工業株式会社
住所
愛知県名古屋市瑞穂区苗代町15-1
電話番号
052-824-2072

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