小説投稿サイト「monogatary.com」発のプロジェクト「READ」から、今ノリに乗るインディーズバンド「omeme tenten」の新曲「nice to see you」が、本日7月17日(水)にデジタルリリースされました。
「READ」は、小説投稿サイト「monogatary.com」発のプロジェクトで、小説・アーティスト・イラストレーターといったクリエイターのコラボレーションを通じて、小説の世界観を音楽や映像で表現することを目指しています。過去には、同サイト発のユニット「YOASOBI」が誕生するなど、注目を集めています。
今回リリースされた「nice to see you」は、「omeme tenten」が「monogatary.com」に投稿された小説「河童と春キャベツの浅漬け」を楽曲化したもの。琵琶湖にほど近い八幡掘を舞台に、その場所に古くから伝わる言い伝えを軸に描いた幻想的な物語を、等身大の歌詞とボーカル・灯の突き抜ける歌声、オルタナティブなサウンドで表現しています。
楽曲のアートワークとリリックビデオは、人気画家の北林みなみが担当。北林みなみは、繊細で幻想的な絵画を得意としており、楽曲の世界観を美しく表現しています。リリックビデオは、本日20時に公開予定です。
「omeme tenten」は、2022年4月に結成された女性ボーカルの3人組ロックバンド。等身大の歌詞とボーカル・灯の突き抜ける歌声、オルタナティブなサウンドをベースにしたキャッチーなメロディが特徴です。2023年には、数々のライブイベントに出演し、その人気を着実に高めてきました。
「READ」は、今後も様々なアーティストとのコラボレーションを通じて、新たな音楽を生み出していく予定です。小説・音楽・イラストという3軸で世界観を味わえる「READ」に、ぜひご注目ください。