RePlayceが教育の未来に挑む
株式会社RePlayce(本社:東京都渋谷区)は、中高生向けキャリア探究サービス「はたらく部」や通信制高校サポート校「HR高等学院」を運営している企業です。この度、代表取締役CEOの山本将裕氏が文部科学省の「アントレプレナーシップ推進大使」に就任しました。この任命は、令和7年9月1日付けで行われたもので、教育の革新を目指すRePlayceのさらなる成長に期待が寄せられています。
RePlayceの教育改革の使命
RePlayceは、「今の教育のあり方をアップデートする」ことをミッションに掲げています。画一的な教育システムを見直し、アントレプレナーシップ教育や探究教育、キャリア教育を推進することで、新しい時代に必要な人材を育成することを目指しています。過去には38校以上の学校と提携し、数多くの教育機関にアントレプレナーシップ教育のプログラムを提供してきました。また、日本政策金融公庫のビジネスプラングランプリにおいても、アントレプレナーシップ教育のコンテンツ開発を行い、実績を積み上げています。
山本CEOの教育に対する思い
山本氏は、前職のNTTドコモで1000人以上の社内起業家育成に取り組んできました。その経験を生かし、起業家的な発想を持った学生を育成することに全力を注いでいます。「アントレプレナーシップは、変化を恐れずに挑戦し続ける力」と山本氏は考えており、今後も若者たちが挑戦できる教育環境を創出すべく努力していく意向を示しています。
アントレプレナーシップ推進大使について
文部科学省は、令和4年11月に「スタートアップ育成5か年計画」を決定しました。その一環として、アントレプレナーシップ教育を全国の小中高生に広め、起業経験を通じて彼らが自信を持って行動できるように支援しています。山本氏の「アントレプレナーシップ推進大使」としての任期においても、全国的なイベントや学校現場での講演を通じて、拡充に努めることが期待されています。
RePlayceの未来への挑戦
RePlayceは、アントレプレナーシップ教育をさらに発展させるための具体的な施策を計画しています。
1.
2024年中、高校生向けキャリア探究サービス「はたらく部」をNTTドコモからスピンアウト
2.
2024年7月、静岡県で高校生向けアントレプレナーシップ育成プログラム「FuJI」を受託・運営
3.
2025年1月、株式会社ロッテと業務提携を開始
4.
2025年4月、通信制高校サポート校「HR高等学院」を開校
5.
2025年6月、全国60校以上の専門学校を有する学校法人三幸学園との業務提携
6.
2025年7月、NTTドコモとの企業連携PBLプログラムを実施
これらの取り組みを通じてRePlayceは、若い世代の探究心を引き出し、未来を担う人材の育成に貢献していきます。今後の活動に期待が高まっています。
まとめ
教育の未来を切り開く存在として、RePlayceと山本CEOの使命は、次世代の起業家精神を育成し、学生たちに挑戦する機会を与えることです。彼らの取り組みが日本の教育界に与える影響は計り知れず、新たな教育の形を模索し続ける姿勢は、多くの人々にインスピレーションを与えています。