菊五郎の漆器探訪
2026-01-19 08:17:01

尾上菊五郎が山中漆器の魅力を探る特番が放送

尾上菊五郎が山中漆器を訪問する特別編



毎週水曜日の夜10時から放送される「冨永愛の伝統to未来」シリーズが、1月21日と28日にかけて特別編をお届けします。本エピソードでは、人気の歌舞伎俳優である尾上菊五郎さんが石川県の山中漆器の製作現場を訪れ、400年以上の歴史を持つこの伝統工芸品の魅力を探ります。

山中漆器は、日本有数の生産量を誇る挽物漆器であり、安土桃山時代から続く歴史を持っています。この特別な漆器の特徴や背景を知るため、菊五郎さんは木地師や塗師、蒔絵師といった職人たちと触れ合い、貴重な体験を重ねます。

まずは木地師の工房へ



菊五郎さんが最初に訪れたのは、木地師・山田マコさんの工房です。ここでは、「縦木取り」と称される技法で、輪切りにした丸太の断面から形を木にする方法を見学しました。さらに、ノミを振動させて模様を施す「ビリ筋」に挑戦した菊五郎さんの姿も印象的です。果たして、彼の器用さはどうだったのでしょうか。

塗師の工房での体験



次に菊五郎さんが訪れたのは、塗師の清水一人さんの工房です。ここでは、「変わり塗り」の技法を学びながら、漆が乾く前にロウソクの火であぶり、煤で模様をつける「叢雲塗」に挑戦しました。この真剣な表情は、まさに歌舞伎の見得を思わせるものでした。自らの手で作り上げていく過程を通じて、伝統文化の重みを再確認する菊五郎さんの姿が印象的です。

特別編の最後には、視聴者向けのプレゼント企画も実施されます。山田マコさんが制作したお椀が贈られ、番組内で発表されるキーワードをもとに行える応募が楽しみなポイントです。

加賀料理との出会い



さらに、菊五郎さんは加賀料理を守り続ける老舗の「かが幡亭」を訪れ、厳選された加賀の食材を使用した料理を楽しみます。ここで味わえる代表的な料理の一つ、「治部煮」や「蓮蒸し」に舌鼓を打ちます。また、加賀市で行われる伝統猟法「坂網猟」にも挑み、年に200羽しか獲れない貴重な鴨料理を味わうことができます。この体験を通じて、菊五郎さんはその深い味わいに感動し、さらには自身の息子・菊之助さんに対する稽古の悩みも語りました。

「お父さん厳しすぎる」と言われてしまうという菊五郎さんですが、こうした伝統文化を守ることが、いかに彼にとって重要なテーマであるかが伝わってきます。

放送情報



「冨永愛の伝統to未来 山中漆器編」はBS日テレにて、1月21日、28日水曜日の夜10時から放送されます。また、番組公式のSNSではロケ時の貴重なオフショットも随時配信されています。詳細は、番組ホームページもぜひご覧下さい。

この特番を見逃さず、伝統文化の素晴らしさを感じてみてください。


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