MATE.BIKE初の子乗せ対応モデル『MATE GO+』がサブスクで登場
デンマークからやってきた人気のE-BIKEブランド、MATE.BIKEの初めての子乗せ対応モデル『MATE GO+』が、月額9,000円から利用できるサブスクリプションサービスとして登場しました。このサービスを運営するのは、東京都目黒区に拠点を置く株式会社TENTです。特に子育て世帯にとって、この新しいモデルの導入は、高額な初期費用から解放される、大きな選択肢となるでしょう。
サービスの背景と必要性
都市部に住む子育て世帯にとって、子乗せ電動アシスト自転車は欠かせないアイテムになりつつあります。しかし、現在の物価高騰の影響で、新品の電動自転車は15万〜25万円という高額な初期投資が必要です。これが多くの家庭にとって大きな負担となっていました。そこで、月額制でこの自転車を利用できるサブスクリプションモデルが登場しました。経済的負担を軽減しつつも、利用者のライフスタイルに合わせた柔軟な選択肢を提供することを目指しています。
MATE GO+のサブスクリプションプラン
『MATE GO+』には、2つのプランが用意されています。1つ目は、24ヶ月継続利用の『もらえるプラン』です。このプランでは、利用満了後にそのまま自転車を譲渡され、以降の支払いが不要となります。新品の自転車が提供され、メーカー保証と個人賠償責任保険もついています。2つ目は、『かりるプラン』で、最低12ヶ月または24ヶ月の間、よりリーズナブルに利用できるプランです。このプランでは、返却が義務付けられていますが、やはり個人賠償責任保険が付帯されます。
特徴と利便性
この新しいMATE GO+モデルは、ファッショナブルな北欧デザインが魅力です。特に、安定性に配慮して長く設計されたホイールベースと、21Kgと軽量で扱いやすいボディが特徴です。また、安全基準を満たしたチャイルドシートが装備されているため、子どもを乗せた際にも安心です。
利用者のメリットは多岐にわたります。高額な初期費用なしで直ぐに利用を開始でき、利用スタイルや家族の成長に応じて機器の返却や乗り換えも可能です。また、安心の保証付き新車が届くため、経済的かつ環境にも配慮した利用が実現します。返却された自転車は再利用されるため、環境負荷の軽減にも寄与します。
株式会社TENTの概要
株式会社TENTは、モノのサブスクやレンタル関連サービスを手掛けており、2017年に設立されました。東京を拠点に、RFID在庫管理システムの開発と運営も行っています。事業の拡大に取り組んでおり、今後も新たなサービスが予想されます。
提供開始日は2025年5月。子育て世帯のニーズに応えるこのサブスクサービスは、今後の成長が期待されます。詳細は、公式サイトをご覧ください。
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