テイガクの新工法
2025-05-30 12:18:45

テイガク、特許取得の棟板金工法「エスヌキ」を法人向けに販売開始

テイガクが誇る新工法「エスヌキ」とは?



屋根工事を専門に手がける昭和ルーフリモ株式会社(通称:テイガク)は、2025年5月30日より特許を取得した新しい棟板金工法「エスヌキ」の法人販売を開始しました。この工法は、雨水の侵入を防ぎ、高い耐久性を持つことで注目されています。

「エスヌキ工法」の特長



エスヌキ工法では、棟板金仕上げのための下地に金属製の「エスヌキ」を使用します。この新素材は、最高の止水性を持ち、内部に雨水が侵入しにくい設計です。2023年には特許(第7288691号)も取得し、その効果と安全性が裏付けられました。

開発の動機



戸建て住宅の棟板金は、風や雨にさらされやすく、特に台風時には飛散する被害が多発しています。これを受け、テイガクは過去に多くの大型建築物での施工実績を基に、高強度な金属下地を応用したエスヌキを開発しました。

エスヌキの構造と運用



エスヌキの形状はS字型をしており、これにより棟板金を高く立ち上げることが可能です。この立ち上げにより、雨水の侵入が効果的に防止されるのです。さらに、金属製の下地は腐食や変形に強く、長期間にわたって安定した性能を維持します。

施工の流れ


1. 金属屋根を立ち上げる
2. 受木を固定する
3. エスヌキを設置する
4. 棟を専用ビスで固定して完成

このシンプルな手順により、施工後の耐久性が20年以上期待できるとされています。

性能試験で確認された実力



テイガクでは、エスヌキ工法の実力を示すために数々の性能試験を実施。特に散水試験では、雨染みや水漏れを確認できず、その止水性が証明されています。今後は第三者機関による送風散水試験も予定しており、さらなる評価を期待しています。

法人向けサービスの展開



法人向けには、エスヌキの下地材だけでなく、専用のビスやシーリング材なども販売します。また、販売契約を結んだ企業には、顧客紹介や技術支援を通じてパートナーシップを築く機会が提供されます。

未来を見据えた取り組み



テイガクは、エスヌキ工法の普及を通じて、台風や突風による雨漏りなどの屋根の問題を解決し、多くの人が安心して暮らせる住環境を提供することを目指しています。この新たな取り組みが住宅業界に与える影響は計り知れません。

会社概要



テイガクは2001年から屋根工事を専門にしており、年間1,000棟以上の施工実績を誇ります。経営理念として「人の営みで一番大事な屋根を守る」を掲げ、これからも信頼されるサービスを提供し続けることでしょう。

詳しい情報はテイガクの特設サイトでご確認ください。 エスヌキ特設WEBサイト


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会社情報

会社名
昭和ルーフリモ株式会社
住所
東京都杉並区高円寺北2-13-3
電話番号
03-5364-9762

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