IVRyが特許取得
2025-05-22 11:38:07

対話型音声AIの新時代到来!株式会社IVRyが特許取得を発表

株式会社IVRyが特許を取得した音声対話システム



株式会社IVRy(本社:東京都港区、代表取締役/CEO:奥西 亮賀)は、音声対話を利用した商品やサービス選定を支援する独自技術の特許を取得しました。この技術は、特にユーザーが複数の選択肢から特定のアイテムを選ぶ際に役立ちます。

特許の概要


特許番号は「特許第7635948号」。取得した技術は、音声やテキストによる対話を通じてユーザーの意図を把握し、適切な商品やサービスを選び出すことが可能です。特に注目すべきは、予約や注文の手続きを自動化する点です。このシステムの導入により、企業は顧客体験を向上させるだけでなく、業務の効率化にも寄与します。

対話型AIの現状と課題


AI技術の進化により、最近では大規模な言語モデル(LLM)が普及し、人間と自然な対話が可能になりました。しかし、これらの技術には不正確な情報が生成されうるリスクが伴い、特に商品選択や予約手続きにおいては信頼性が求められます。これまでは、対話を通じて複数の選択肢から特定の項目を選択するインタラクティブな処理が難しいという課題も存在しました。

IVRyの特許技術の利点


取得した特許は、これらの課題を解決するためのAI対話システムに関してです。これは、顧客がまるで人と会話しているかのように、自然な対話を通じて目的の商品やサービスを簡単に選択または予約できることを可能にします。具体的には、以下の機能を提供することができます:

  • - 高度な電話業務の自動化:ユーザーの発話意図を識別し、選択肢の中から商品やサービスを的確に特定します。これにより、通販での商品注文や飲食店の予約も効率化されます。
  • - 顧客体験の向上:顧客はストレスなく、必要な情報をAIがスムーズに提案してくれるため、快適な体験が得られるのです。
  • - ビジネス機会の創出:対話型AIによって業務が自動化され、24時間体制の予約や注文受付が可能になり、売上向上につながります。

具体的な導入事例


IVRyを導入した株式会社モンテローザでは、特に忙しい時間帯における電話対応の自動化が大きなメリットを生んでいます。新宿西口の「寿司と居酒屋魚民」では、予約や問い合わせの電話が多く、お客様へのサービスが疎かになることがあったとのこと。しかし、IVRyを利用することで営業時間や所在地の問い合わせも自動で処理できるようになり、接客業務に集中できる環境が整いました。

代表取締役のコメント


奥西亮賀代表取締役は、特許取得によって自社の技術開発力が評価されたことを嬉しく思うと述べています。AI対話システムを信頼性の高いものにし、企業がそれを安心して利用できる基盤を提供することが目標です。今後も「最高の技術をすべての企業に届ける」とのミッションに向けて、革新的なプロダクトを展開していく方針です。

IVRyの利用案内


対話型音声AIサービス「IVRy」は、月額2,980円から利用可能で、自動応答や予約代行、顧客管理など多彩な機能が備わっています。導入企業は47都道府県の95業界以上に広がり、累計アカウント数は30,000件を超えています。将来的には、AI技術をさらに活用し、業務の効率化を促進することを目指しています。詳しい情報は公式サイトでチェックしてください。

IVRy公式サイトへ


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

会社情報

会社名
株式会社IVRy
住所
東京都港区三田三丁目5-19住友不動産東京三田ガーデンタワー10F
電話番号
050-3204-4610

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 港区 IVRy 特許技術 対話型音声AI

Wiki3: 東京都 港区 IVRy 特許技術 対話型音声AI

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。