チューリッヒ保険が実施した子どもたちの理想の本屋イベントの魅力
2026年7月28日、東京の二子玉川 蔦屋家電で、チューリッヒ保険会社が主催する「わたしたちの本屋さん私が行きたい理想の本屋さんをつくろう!」という体験イベントが開催されました。このイベントは、地域社会への貢献活動の一環として、子どもたちに豊かな読書体験を提供することを目的としています。
イベントの背景
近年、家庭の経済状況や生活環境の影響で、子どもたちの体験機会に格差が生じる「体験格差」が社会問題として取り上げられています。この中で、本との出会いや書店を訪れることは、成長において重要な経験です。チューリッヒ保険会社は、地域の子どもたちが直接本に触れる機会を作るため、一連のイベントを企画しました。
イベントの概要
このイベントには、都内の児童館や児童養護施設、子ども食堂から参加した36名の子どもたちが集まりました。午前と午後の2部に分かれ、ボランティアとして参加した社員とともに、プロの文学コンシェルジュのサポートを受けながら、自分の理想の本屋さんを作る体験をしました。
体験内容の詳細
イベントは、以下の3つのプログラムで構成されていました。
1.
私が欲しいブックハンティング
子どもたちは、店内を自由に回り、自分が読みたいと思う本を見つけて選ぶ体験をしました。「自分で選ぶ」というプロセスを重視し、各自の興味に合った本との出会いを楽しみました。
2.
本の紹介POPづくり
選んだ本について感じたことや他の人に勧めたい理由を考え、自分だけの紹介POPを作成しました。これにより、コミュニケーション能力や表現力を育む狙いがあります。
3.
本棚づくり
選んだ本と自作のPOPを使って、本棚の一角を仕上げました。この体験では、自分が選んだ本が実際に他の来店者の目に触れることを実感しました。
参加者の反応
参加した子どもたちは、自分の好きな本に出会えたことに大きく喜び、各自の感想として「本棚ができて嬉しかった」「自分で選んだ本を早速読んでみたい」といった意見が聞かれました。また、保護者や施設責任者からも「普段は行かないような本に出会えた」と嬉しい声が多く寄せられました。
今後の展示イベント
このイベントは終わりではなく、2026年8月18日から31日まで、二子玉川 蔦屋家電では「わたしたちの本屋さん私が行きたい理想の本屋さんをつくろう!」フェアが開催されます。参加した子どもたちが選んだ本を展示・販売し、手書きのPOPも一緒に楽しんでもらえるよう企画されています。
チューリッヒ保険の取り組み
チューリッヒ・インシュアランス・グループは、「明るい未来を共に創る」という理念のもと、社会的責任を果たすためさまざまな活動に取り組んでいます。このイベントもその一環であり、今後も地域社会の子どもたちのための体験の場を提供していく意向です。子どもたちが自らの将来を描ける力を育むための活動が続くことを期待したいです。