健康を育む乳酸菌ファンドが登場！「記憶力向上」を目指す新商品とは？

新たな健康維持の手段、乳酸菌ファンドの登場

ミュージックセキュリティーズ株式会社が提供するクラウドファンディング「セキュリテ」にて、東海大学の先端研究を基にした乳酸菌関連の革新的な取り組みである『東海大学発未来の健康を育む乳酸菌ファンド』の募集が開始されました。これは、株式会社プロバイオが提案するもので、特に「記憶力を高める」機能性表示食品の開発を目的としています。

プロバイオの挑戦

株式会社プロバイオは、東海大学が生み出した研究成果を広く社会に還元することを目指し、様々な乳酸菌の可能性を追求しています。特に注目されているのは、新しく開発された「ソイペディオ菌」であり、これを使用した豆乳ヨーグルト製品の開発に挑戦しています。この豆乳ヨーグルトは、信頼性のある臨床試験に基づき、安心して食べられる商品としての基盤が築かれています。

ファンド概要

本ファンドは、2025年3月31日から9月30日までの期間中に運営され、その募集金額は600万円です。投資者は21,600円の単位で出資でき、その中には出資金20,000円と手数料1,600円が含まれています。出資していただいた方には、特典として「出資者限定クーポン」や、豆乳ヨーグルト関連の商品が贈られる予定です。

乳酸菌と健康の関係

乳酸菌は、腸内環境を整えるだけでなく、さまざまな健康への利点があることから、昔から食文化の中で重視されてきました。プロバイオは特に植物由来の乳酸菌に着目し、15年以上にわたって約1,000株の菌株ライブラリーを5形成し、その中から高機能な乳酸菌を選抜する研究を行っています。この研究から生まれたのが、健康機能を高める豆乳ヨーグルトです。

食卓に「記憶力を高める」食品を

プロバイオの豆乳ヨーグルトは、従来のヨーグルトよりも高い乳酸菌数を誇ります。その量は100mL当たり4,000億個に達し、腸内環境を整えるだけでなく、脳の健康にも寄与することが期待されています。マウス実験の結果からは、脳内炎症を抑えたり、認知機能を改善したりする効果が示されており、これらの知見を基にして「記憶力を高める」食品としての販売を見据えています。

地元との連携と未来への展望

プロバイオの事業は、医療・介護施設やお家庭向けに豆乳ヨーグルトを提供することに加え、地域のスーパーや百貨店での販売なども行っています。また、地元企業との連携により、ブルーベリー豆乳ヨーグルトアイスやその他の商品も展開しており、地域社会の絆を深める活動にも注力しています。

代表からのメッセージ

CEOの木下英樹氏は、震災を経験したことで「食事が心身を支える」という認識を持ち、社会貢献を目指して今回のベンチャーを立ち上げました。乳酸菌の健康効果についての研究を進め、その成果を地域社会へ還元し続ける展望を語っています。これからも栄養価の高い乳酸菌食品を提供する中で、人々の健康を支えるために努めていく姿勢を見せています。

プロバイオは、出資者の皆様とともに「健康と地域をつなぐ乳酸菌」の未来を育てることを目指しています。興味のある方は、ぜひこのファンドに参加し、一緒に健康な社会作りに貢献してください。詳細についてはファンドページをご覧ください。