esa、国際展開へ
2025-09-19 14:45:05

プラスチックリサイクルのesaが国際展開を加速、JIVLに選ばれました

プラスチックリサイクルの新時代、esaのグローバル展開



株式会社esaは、プラスチックリサイクルを中心とした環境事業を展開しており、その技術と理念が評価され、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が立ち上げた「Japan Inclusive Ventures Lab(JIVL)」に選ばれました。このプログラムは2024年から始まり、女性や多様なバックグラウンドを持つ創業者によるスタートアップの成長を支援することを目的としています。

esaの技術「esa method」



esaの核心技術である「esa method」は、従来リサイクルが困難とされていた複合プラスチック素材を再生可能にする独自の手法です。この技術により、リサイクルプロセスでのCO2排出量を大幅に削減し、コスト効率も高めています。esaは、環境に優しい循環型経済の実現を目指しており、廃棄物を再利用するためのコンサルティングや研究開発も行っています。

Japan Inclusive Ventures Lab(JIVL)の支援内容



JIVLでは、esaに対して資金援助及び専門家によるサポートを提供し、約半年間の集中プログラムを通じて、財務・販売戦略、マーケティング、ブランディングなどの知識を深めます。プログラムの終盤には、ニューヨークやロンドンでのDemo Dayに登壇する予定で、全球的なネットワークを活用してビジネスの拡大を目指します。

持続可能な社会の実現に向けて



esaのCEOである黒川周子は、「環境課題解決に取り組むことは、持続可能な産業基盤を再構築する大きな可能性を秘めています。私たちは、自社の技術を駆使して環境産業の革新をリードすることを目指し、国内外のパートナーとともに挑戦を続けていきます」とコメントしています。

今回のJIVLに選ばれたことで、esaは技術の社会実装をさらに進め、国際市場での認知度を高め、グローバル企業との協業を加速させる予定です。滞りなく革新的なリサイクル方法が実現されれば、国際的なビジネス展開においても大きな成果を上げることが期待されています。

まとめ



株式会社esaは、日本発のプラスチックリサイクル技術を世界に届けるために、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の支援を受けて挑戦を続けます。この取り組みが持続可能な未来の創造へとつながることに期待が寄せられています。今後の活動情報にもぜひご注目ください。


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会社情報

会社名
株式会社esa
住所
東京都千代田区大手町2-2-1新大手町ビル3階 0 Club
電話番号
050-1752-6866

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