新時代の教育に向けた国際協働プログラム
文部科学省が令和7年2月から公募を開始する「新時代の教育のための国際協働プログラム(初等中等教職員国際交流事業)」は、コロナ禍で停滞していた国際交流を再開させ、教育の質を向上させることを目的としています。このプログラムでは、日本と韓国、中国、タイ、インドといった国々の教職員との交流を促進し、教育の現場での相互理解を深めることが期待されています。
プログラムの背景
新型コロナウイルス感染症が世界的に影響を及ぼしていた期間、多くの国々では人的交流が制限されていましたが、現在その終息が見込まれる中、再び国際的な交流が重要視されていて、G7、G20教育大臣会合でもその動きを加速させる必要性が議論されています。このような背景のもと、文部科学省が新たに招集したプログラムは、国際的な教育の質向上に貢献するものと位置付けられています。
事業の具体的な内容
この委託事業では、文部科学省が相手国政府との合意をもとに、教職員の招へいと派遣を行うという基本方針が定められています。具体的には、各国の教職員が日本の教育現場で実地研修を受けたり、逆に日本の教職員が相手国で経験を積むことが含まれます。これにより、持続可能な国際ネットワークの構築及び学校同士の国際交流を促進するための調査や研究が推進される予定です。
公募のスケジュール
公募は令和7年2月3日から2月25日午前11時までで、入札説明会が2月6日にオンラインで行われました。この後、技術審査や開札が実施される予定であり、契約締結は4月1日を目指しています。
今後の予定
- - 入札説明会: 令和7年2月6日(オンライン)
- - 入札書受領締切: 令和7年2月25日(火曜日)11:00
- - 技術審査: 令和7年2月下旬頃
- - 開札・採択決定: 令和7年3月7日(金曜日)15:10
- - 契約締結: 令和7年4月1日
このプログラムに参加することで、多国間での教職員の質を高め、国際的な視野を持った教育が実現できるでしょう。将来的には、各国の教育の違いを理解し合い、その中で互いに学び合うことで、新たな教育の価値が生まれることが期待されています。
お問い合わせ情報
詳しい問い合わせは、文部科学省大臣官房国際課へ。
- - 電話番号: 03-5253-4111(代表)(内線5068)
- - メール: kokusai=mext.go.jp(「=」を「@」に変換)
この国際協働プログラムは教育の国際化を推進するための重要な一歩となるでしょう。