まちのおしゃべりゲーム
2021-11-16 11:00:11

「まちのおしゃべり」を楽しむ新感覚ゲーム『まちカタルカ』の魅力とは

地域のつながりを育む新たなコミュニケーションツール 『まちカタルカ』



「まちのおしゃべり」という言葉には、私たちが生活する地域への愛着や、共感を生む力が秘められています。その力を引き出す新しいアイテム、トークテーマカード『まちカタルカ』が登場しました。このカードは、単なる遊び道具に留まらず、地域の人々が心を通わせる架け橋となります。

おしゃべりの架け橋、シンプルなルールで楽しさ無限大



『まちカタルカ』の特徴は、遊び方がとてもシンプルだということです。プレイヤーは「(まちの名前)で…」というフレーズを口にしながらカードを引き、そのカードに記載されたテーマに基づいて自由におしゃべりを展開します。たとえば、「吉祥寺で…」と言ってカードを引けば、「吉祥寺で…好きな場所は?」という質問が出てきます。このように、さまざまな場所に応じたユニークな問いに答えることで、会話が盛り上がります。

さまざまなコミュニティで活用可能



『まちカタルカ』は、地域のサークルやコワーキングスペース、一時的な出会いの場など、さまざまなコミュニティでの活用が見込まれています。初対面の人とでも気軽に会話を楽しむきっかけとなり、アイスブレイクにも最適です。お互いに「同じまち」に住んでいることを感じることで、自然と連帯感や親しみを持つことができます。

また、移住者が地域の人々と交流するための情報交換ツールとしても活躍します。役所の転入窓口やプレパパ・プレママ学級など、新しい地域にやって来た人々がつながる手助けをしてくれます。居酒屋のカウンターにこのカードがあれば、知らないお客同士でも話が弾む魔法の道具となるでしょう。

デザインと物語の魅力



『まちカタルカ』のイラストは、吉祥寺在住の著名なイラストレーター、キン・シオタニ氏によるものです。全54枚のカードには、吉祥寺を知る人々には共感を呼び起こす描写が施されています。キン・シオタニ氏が描く「吉祥寺で…」のテーマに基づいた風景やシーンは、受け取る側に一層の親近感を与えることでしょう。

この商品は、私たちクラウドボックスが2021年度グッドデザイン賞を受賞した『吉祥寺かるた』の開発過程で感じた「まち」の大切さを再現したものです。「まちのおしゃべり」が生み出す共感と発見を、どの地域にでも広げられることを目指しています。

私たちは、今後も「デザイン」と「遊び」を通じて、人々をつなげるプロダクトを生み出していく所存です。

イベント情報



まちカタルカ発売記念イラスト展「みんなでカタルか、吉祥寺」 2021年11月21日まで、SkiiMa Gallery(吉祥寺PARCO8F)にて開催中。
トークイベント 11月20日、16:30~17:30、SkiiMaラウンジ内。出演:キン・シオタニ、ゲスト:徳永健。

商品概要



内容: トランプサイズのカード57枚(トークテーマカード54枚、あそびかたカード1枚、白カード2枚)
価格: 1,320円(税込)
* 販売場所: 吉祥寺の書店やオンラインショップで取り扱い中。

この『まちカタルカ』を使って、あなたも地域の人々とのつながりを深めてみませんか?

会社情報

会社名
株式会社クラウドボックス
住所
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-13-2F
電話番号
0422-27-2277

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