大戸屋が「EARTH HOUR 2025」に参加する意義
神奈川県横浜市に本社を構える株式会社大戸屋は、外食チェーンやホテルのアライアンス「Food with Sustainability」の一員として、2025年3月22日(土)に行われる環境啓発イベント「EARTH HOUR 2025」に初参加することを発表しました。これは地球環境問題を考える貴重な機会として、大戸屋がどのように参加するかについて詳しく見ていきましょう。
EARTH HOURとは
「EARTH HOUR」は、世界中の人々が同じ時間に消灯することで地球温暖化防止と生物多様性保全の意志を示す、国際的なグラスルーツイベントです。このイベントは、180以上の国と地域で実施されており、毎年その規模が拡大しています。消灯は、日付変更線に近い南太平洋の国々から始まり、現地時間20:30を迎えた地域から順番に行われます。このように、EARTH HOURは地球を一周する消灯リレーとして知られています。
大戸屋の取り組み
大戸屋は、2025年のイベントに向けて、同日の20:30から21:30の60分間、自社店舗でのライトダウンを実施します。全国に310店舗ある「大戸屋ごはん処」では、事務所やバックヤードを含む店舗全体で消灯を行い、食事を通じて得られる自然の恵みに感謝し、地球環境の重要性を再確認する機会とします。また、お客様と共にこの取り組みに関与してもらうことで、より多くの人々に環境問題への意識を広めることを目指します。
「大戸屋」は、素材にこだわり、地域に根ざした食文化を提供してきた実績があります。創業以来、日々の食事の中から、お客様に価値のある体験を届けることを大切にしてきた同社は、環境に配慮した取り組みをさらに強化し、持続可能な未来づくりに貢献する意向を示しています。
大戸屋の理念
大戸屋の基本理念は「人の健康を第一に考えること」です。この思いのもと、毎日の食事が健康的であることに注力し、ほっとする美味しさと栄養を兼ね備えたメニューを提供することを約束しています。「ちゃんと、すこやか」といった理念のもと、全国のお客様へ安心して楽しんでもらえる食事を届けることで、心と体を満たしたいと考えています。
まとめ
大戸屋の「EARTH HOUR 2025」への参加は、環境意識の向上を目指す重要な一歩です。イベントを通して、お客様と共に地球環境の大切さを再確認し、持続可能な未来に向けた取り組みを進めていくことが期待されます。このような活動が、日本全国に広がることで、より多くの人々に環境問題への理解と関心が高まることを願っています。詳細については、大戸屋の公式ウェブサイトやSNSを通じての情報発信に注目です。
公式サイト:
大戸屋ホームページ